JEPA:ネットワーク出版研究セミナー 10
インターネットを使った教育システム ネットラーニング
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グーテンベルグの印刷術の発明から545年が経過し、いま私たちは『インターネットを使った出版』という未知の領域に足を踏み入れつつあります。
紙からインターネットという500年に一度の大きな変革のなかで、『出版とは何か』という本質的な問題を考えるとき、出版社として伝えたいものが「感動」なのか「情報」なのか「知識」なのかによって、そのインターネットでのアプローチは異なります。
今回のセミナーは「知識」を伝える手段としてのインターネット出版ということで、WBT(ウェッブ・ベース・トレーニング)、eLearnig、ネット・ラーニングなどの呼称がついている教育コースについて、日本のトップ企業であるネットラーニング社に解説していただきました。
教科書、実用書から新書までをカバーするこの潮流について、理解を深めていただけたことと思います。
【内容】
・米国の WBT市場の動向 (有力企業、EduVenture)
・WBTの三形態 (インターネットを使った教育、教育ポータル、WBTサーバ)
・ネットラーニング社 (概要、事業内容、コース紹介、実際のコースでのデモ、サーバ構成)
・コース開発手法 (XML、コンテンツ管理サーバ)
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ネットラーニング 岸田社長 | イースト 下川 |
Kazuo Shimokawa [EAST Co., Ltd.] |