旅の記録 1996年6月 Chicago
Comdex Spring 1996 -Chicago-

 恒例となりました、海外最新情報の報告をさせていただきます。今回から、より多くの情報を知りたい方のために、URLを記載することにしました。技術セミナーの際にアンケートした結果では、半数以上の方がインターネットを見れる環境にいらしゃいますので、興味のあるホームページをサーフィンして、的確な情報を入手してください。
 また、URLについては、配布されたカタログや書籍類からピックアップしたもので、確認してあります。その際にも数ヶ所見つからない場所があり、修正、削除を行いました。インターネットは日々動いていますので、見つからないサイトがあるかもしれません。


シカゴのComdexは静かに進行する
http://www.cyberchicago.com
http://student-www.uchicago.edu/users/achatche/music/concerts.html
http://www.chicago.tribune.com/coffee/
 シカゴで、6月3日から6日までの4日間、春のComdexが開催された。春のComdexはアトランタで例年行われているが、今年はオリンピックの準備で会場が使えないため、臨時のシカゴである。
 場所はMcCormick Place、非常に大きな展示会場で、道路の両側に三階建ての巨大な建物がある。Comdexはその半分のスペースを使って行われた。併設のWindows World部分の展示が1/3以上を占めている。
 秋のラスベガスでも、春のアトランタでも、町がComdex一色に染まるのだが、大都会シカゴでは、町を歩いていても、Comdexのバッチを付けた人はあまり見かけない。金融と商業の町にComdexが飲み込まれてしまっている。ダイアナ妃が訪問中で、テレビはその話題ばかり。スペンサー・ダイアナと旧姓で呼んでいる。
 シカゴは五大湖の一つ、ミシガン湖の南端の町である。中学の地理で習ったはずの五大湖を復習しておこう。西から順に、スペリオール、ミシガン、ヒューロン、エリー、オンタリオ。湖といっても、とてつもなく大きいので、対岸など見えないし、水平線がはてしなく続いている。潮の香りと波がないのが奇妙である。
 シカゴの街をガイドするインターネットのサイトがいくつかある。上記のURLで美術館、イベント、コンサートなどの情報を得ることができる。巨大なシカゴ美術館には、印象派の絵が多数あり、中学の美術の教科書でお目にかかったきりのルノアールやモネ、セザンヌなどに会うことができる。


ネットスケープとジム・クラーク
http://www.netscape.com
http://www.netscape.com/comprod/products/navigator/version_2.0/plugins/index.html
 初日のキーノートはネットスケープ会長のジム・クラークが行った。実物を見るのは初めてであったが、年の功か、落ち着いた紳士で、淡々と自分が作り上げつつあるインターネット社会について語っていた。
 忙しいためか、プレゼンテーションの準備をほとんどしていないようで、壇上のデモ担当とスライド担当の男女に指示しながらのスピーチであった。
 「イントラネットをフルサービスする」との事で、彼らのSuiteSpotと呼んでいる一連のサーバー製品群(Enterprise Server、LiveWire Pro、Catalog Server、Proxy Serverなど)の話や、インターネットの主導権を握る会社らしく、インターネットやネットスケープ社のコンセプトの話が多かった。
 会場では、プラグインが130種類に上ることが発表されたが、それ以外に目新しい話はなかった。どのようなプラグインがあるかは、上記のホームページに書いてある。 Navigatorを立ちあげると飛んでいくので、ネットスケープ社のURLなど、いまさら書く必要はないのだが...
 このサイト、SuiteSpotについての詳細な解説や、ディベロッパ・プログラムの紹介と入会申し込みなど、開発者向けのサービスが充実している。


マイクロソフト、ポール・マリッツのキーノート
http://www.microsoft.com/ie/conf
 昨年のアトランタでは、Comdexのオーナーとなった孫さんがビル・ゲーツを紹介してマイクロソフト社のキーノートが始まったが、今年はOSやインターネット関連ツール開発の責任者であるグループ副社長のポール・マリッツが二日目のキーノートを担当した。
 展示会場内にあるArie Crown劇場は、1階は満員、2階は7割りの入りである。
 初日のジム・クラークとは好対照な、優等生のようなプレゼンテーションでスライドもたくさん用意されていた。
 マイクロソフトの1997年までのビジョンや、ブートのない常にON状態の家庭向けSIPC(Simply Interactive PC)、BackOfficeやインターネットサーバー製品群など、広範な説明をしてくれた。
 インターネット関連製品の紹介で、ボイス・コンファレンス・システム「Microsoft NetMeeting」というものが説明された。音声とホワイトボード上の文字や図形をお互いの交換するもので、昨年秋のComdexでビル・ゲーツが紹介した「未来の会議システム」である。たったの半年で、上記の場所にβ版が載っている。

三日目のスコット・マクネリはPC Week Onlineで
http://www.softbank.co.jp/softbank/publishing/pcweek/
http://www.watch.impress.co.jp/pc/
http://www.comdex.com:8000/Online/events/cdxspr/index.html
 三日目はサンのマクネリだったが、聞き逃してしまった。これが、場内大爆笑の連続だったようで、惜しいことをした。もっとも、英語力の問題で笑えない場合が多く、さみしい思いをすることのほうが多いのだが。
 内容については、ソフトバンクPC Weekの浅井さんがうまくまとめておられるので、上記のホームページのコムデックス特集を参照願いたい。
 昨年のアトランタでは、インプレスの山下さん(現、Internet Watch副編集長)が、画像も含めてインターネットにアップされていたが、今年は、PC Watchのサイトで毎日レポートを読むことができた。
 PC WatchとPC Weekのオンライン版が毎日数件のトピックスを紹介していたが、その日の出来事が、翌日朝には日本語で載っていたので助かった。
 Comdex Dailyという日刊新聞やそのインターネット版がcomdex.comに入っているが、やはり英語はつらい。また、日本人の目から見た記事の方が読みやすい。

Internet Explorer 3.0大攻勢
http://www.microsoft.co.jp/ie/
http://www.realaudio.com
 ネットスケープのNavigatorに遅れを取っているマイクロソフトは、機能的にNavigator2.0を包含するExplorer3.0の紹介を強力に行っている。会場にはExplorer3.0の大きな垂れ幕が下がり、ブースではWindows Internetの数々のソフトウェア群の基盤となる最重要ソフトとして紹介していた。
 また、主なプラグインにも対応しており、Navigatorのプラグインとして有名なReal Audioのサイトには、Explorer3.0への移行を促す「Welcome to Your Imagination(Immigrationのもじり)」という、ちゃんと赤いスタンプまで押してあるバナー広告が入っている。もちろんShockwaveも動く。
 上記の日本のマイクロソフトのサイトで、IE3のβ版の配布が開始された。HTMLのフレーム機能やアニメーションGIFへの対応など、Navigator2.0を意識した機能強化が多数行われている。

MicrosoftのActive X ブースMicrosoft FrontPage V1.1

Officeはすべてインターネット連携機能
http://microsoft.com/msoffice/contest/
 Wordに入っていたInternet Assistant機能が、Excel、Access、PowerPointそしてSchedule+にも入った。マイクロソフトはこれらのツールを使った作品コンテストを、Comdexが終了する6日の昼まで開催していた。特賞は一週間のハワイ、マウイ島の旅プレゼントである。
 また、Officeが如何に立派なソフトであるかという妙なキャンペーンを行っている。アンサー・ウィザードや統合製品コンセプト、バインダーという統合ファイル形式など、過去の実績をPRしている。この時期にさして発表すべきことがないのでしかたなくやっているのか、それとも、何かの前触れか...
 二日目の夜には、中心地から車で15分ほどのハイドパーク内にある科学産業博物館でOfficeのパーティーが開催され、来場者全員に出荷ホヤホヤの149ドル也のFrontPage1.1がプレゼントされた。
 このFrontPage、HTMLファイルのビジュアル編集ツールなのだが、ブラウザからそのまま編集モードに入れるネットスケープのNavigator Goldを意識してか、大宣伝を行っている。もちろん、FrontPageの売りもActive Xである。

パートナーパビリオンと別格ソフト
http://www.softquad.com
http://www.vdolive.com
 マイクロソフトの大きなブースとは別に、パートナーパビリオンが例年設けられている。今回は、約100社のマイクロソフト・パートナー企業が参加してる。
 IHV、ISV、OEM、Officeコンパチブル、ソリューション・プロバイダーなどに分野わけして、マシン一台と小さな椅子が置けるだけの狭いブースが並んでいる。昔は、OLE、Plug & PlayそしてAt Workなどの分野もあった。
 これとは別に、マイクロソフトの最重要課題であるインターネット系のサードパティー製品については、自社ブース内に自社製品と同じ大きさのブースが作られていた。HTML編集ツールHoTMetaLや動画再生のVDOLiveなどである。上記のサイトで体験版や無料クライアントソフトを入手することができる。後出のインターネット国際電話やテレビカメラなど、インターネット関連のツールはどんどん売り上げを伸ばしており、以外にプログラムサイズの小さい、アイデアだけのソフトが多い。
 カナダのコーレルが、買収したばかりのWord Perfect 6の大宣伝を行っていたが、この50分の1程度の規模のHTML編集ツールのほうに注目が集まっている。


Bookshelf Internet Directory
http://www.microsoft..com/mspress
http://www.digitalguru.com
 会場内にDigital Guruという書店があり、そこで、標記のような700頁の辞典を見つけた。書籍なのだがBookshelfとうたっており、あの辞書検索ソフトのCD-ROMも入っている。
 内容は、Bookshelfビューアーを使った、インターネット・イエローページ(電話帳)である。芸術、教育、地理、音楽などの分野別に1頁に6ヶ所、総計4000ヶ所以上のURLが紹介されている。CD-ROMにも全く同じ内容が入っており、この本のウェッブサイトでデータ更新を行うとのことである。
 一般の辞書ソフトであるBookshelfと同様に年鑑で、今回は96-97年版となっている。
 もちろん、CD-ROMに同梱されているInternet Explorerとは密接に連携しており、ダブルクリックでホームページへのジャンプや、「お気に入りのページ」の登録機能なども入っている。定価$35.00、4月の新刊である。

Create Your Own Web Page
http://www.adobe.com
 アドビ、インテル、HP、カシオの4社が共同でブースを出している。この4社、一見何の関係もなさそうに見えるが、Comdexではお互いの得意分野を出し合って、ホームページ作成の実習講座を開設していた。
 今や、ホームページの制作は、ワープロで文章を入力するのと同程度の技術レベルの作業となりつつある。もちろん、文章力以外にデザイン力が問われる作業であるが。
 20台ほどのパソコンが並び、そこでデジタルカメラやアドビのホームページ作成ソフトPageMillを使っての実習である。
 余談だが、シリコンバレーのアドビ社近くの道の名前がPageMill。「Adobe」も、ワーノック家とゲシュケ家の間を流れる小川の名前とのことである。
 SiteMillという道はないと思うが、この商品も値下げが発表された。マイクロソフトとインターネット上でのフォントについての共同発表も行われ、アドビもインターネットに深くコミットしている。


Macブースはインターネットとマルチメディア
http://www.apple.com
http://quicktime.apple.com
 新しいMacには、モデム、ダイアルアップソフトそしてNavigatorが添付され、インターネットがすぐに使える機器構成となっている。Tow Computer in Oneという苦しい言い方で、Windows95アプリも動くことを強調していた。Windowsの稼働にはもちろんSoft WindowsかPCカードが必要となる。
 アップルのブースは、インターネットとマルチメディアが中心の展示となっており、インターネットのサーバー構築ツール、ブラウザー、マルチメディア・プラグインなどが並んでいる。オブジェクト指向ドキュメント管理技術であるOpenDocを使ったCyberdogについても、盛んに宣伝していた。
 ステージでは、大きな画面を使って、BMWの新型スポーツカーZ3を、QuickTimeVRで紹介していた。AutobahnからInfobahnへとある。ドイツの高速道路アウトバーンから、情報ハイウェイへというなかなか洒落たコピーである。このBMWZ3、NECのPC互換機「Ready」でも広告に使っており、えらく目立っている。
 Bandai PippinとNewtonが片隅に置いてあった。


ゲートウェイの家庭用テレビパソコン
http://www.gw2k.com
 ゲートウェイ2000が、Destinationというパソコンテレビを出していた。リモコン、キーボード、三菱電機製の31インチモニター、本体という構成で$3599から$5000である。モニターには125チャンネルのテレビチューナーとS-Videoおよびケーブルテレビの端子が付いている。
 パソコン本体は120MHzまたは166MHzのPentiumで、RAM 16MB、HD 2.5GB、8倍速CD-ROM、V.34 Fax Modemなど、最高の仕様でまとめられている。
 家具としても重厚なつや消しの黒いボディーと、Windowsキー付きのリモコンが付いている。キーボードはもちろん無線で、タッチタブレットも付いており、ボリュームキーなど随所に工夫がほどこされている。
 CD-ROM、有線テレビ、インターネットという三大データソースの制御と表示装置として、新しい家庭電化製品の誕生である。日本企業がやれたことを、新興のゲートウェイが先陣を切った。秋葉原でもデスクトップパソコンの大宣伝を行っているし、ゲートウェイの快進撃はモー誰にも止められないようだ。

カラーQuickCamで、インターネットテレビ電話
http://www.connectix.com
 デジタルカメラ、QuickCamのカラー版が登場した。QuickCamは直径5cmほどの円球のカメラで、パラレルポートから動画を取り込むことができる。640x480の解像度を持っているが、動画の取り込みは、160x120程度となる。
 パソコンのキーボード端子から電源が取れるので、ACアダプタが不要なのがミソである。また、Mac、Windowsいずれにも対応している。
 会場でカラー版が199ドルで販売され、飛ぶように売れていた。
 これにEnhanced CU-SeeMeや、コネクティックス社製のビデオソフトをなどを入れると、テレビ電話が可能になる。次のiomegaやTymexのWindows時計もそうだが、技術力とマーケティング力で、周辺ハードウェアがヒットしている。

Connectix社のブース衝動買いしたカラーQuickCam

iomegaは着想の良さで急成長
http://www.iomega.com
 データ記憶装置のiomegaが大きなブースを構えていた。彼らの製品は以下の三種類である。
Zip $199 ディスク100MB
ditto $150 テープ420MB
jaz $499 カートリッジHD 1GB
 最近EPSONがZipドライブ付きのPCを出荷して話題となったが、1GBのハードディスクと1MBのフロッピイディスクという1000倍の隙間を埋める商品として、評価が高い。
 媒体もディスクが$14.95、カートリッジHDが$99と低価格である。また、価格政策もはっきりしており、ほとんどの店で、上記の定価で販売されている。
 iomegaは、大容量、低価格、ポータブル、標準I/F、斬新なデザインとマーケティングで、急成長している。


デジカメは日本勢かコダックか
http://www.kodak.com/daiHome/DCS/DCSGateway.shtml
http://www.epson.com
http://www.casio-usa.com
http://www.ricohcpg.com/rdc.html
 コダックからDC20というデジタルカメラが発売された。$350と低価格である。$700のDC40と、3倍ズーム、セルフタイマー、24bitカラー、PCカードが装着できる756x504の解像度のDC50($1000)の二機種があったが、今度のDC20は家庭向けに機能を絞った商品である。会場内のプレスルームでは、まだまだ光学式カメラが幅をきかせていたが、日本のプレスはリコーDC-1を持っている人が多い。日本からのツアー参加者には、カシオQV-10が幅をきかせている。
 エプソンはここで、Colorioカメラ(米国名PhotoPC)を発表した。500ドル以下で出すとのこと。プリンタでサードパーティーを良く知っているためか、いくつかのソフトハウスのブースに、実物のカメラと同じサイズの8頁のカタログが置いてあった。
 カシオもQV-30+、QV-10A+を盛んに売り込んでいた。米国ではアドビのPhotoDeluxeが添付されている。定価$90のソフトである。デジタルカメラは、このよう編集や加工を行うソフトが不可欠である
 リコーはブースの大半を、RDC-1の展示に使っていた。

リコー RDC-1カシオ

NECのPackard Bell買収とUSA Today
http://www.usatoday.com
http://www.computernews.com
 ホテルの部屋に、毎日二つの新聞が配達される。一つはComdex Dailyもう一つがUSA Todayである。USA Todayは米国では唯一の全国紙で、他の地方紙と同様に生活、スポーツなどの分野別に別冊になっている。6月5日の金融別冊のトップ記事は「NECとパッカード・ベル合併」である。世界規模で5.1%のシェアを持つパッカード・ベルと4.4%のシェアを持つNECの大型合併である。フランスのコンピュータ企業ブルの名前も紙面に登場している。今回の合併の影には、両者と資本や取引関係を持つブル社が存在するのだが、日本のマスコミはそこまでしっかり書いているのだろうか。
 また、二番手の記事が「ネットスケープの優位は崩れつつある」で、最近のブラウザー調査では、ネットスケープが50%以上、AOLが20から27%、マイクロソフトが5から10%で、この夏に予定されているExplorer 3.0の出荷とAOLの採用により、ネットスケープの従来から言われていた70から85%の絶対優位は崩壊しつつある と解説している。
 これらの記事も、上記のインターネットで見ることができる。

インターネット・プロバイダは混戦中
http://www.gnn.com
http://www.sprynet.com
http://www.compuserve.com
 会場には、インターネット接続ソフトが入ったCD-ROMやフロッピィ・ディスクが多数置かれていた。
 AOL(America Online)はGNN(Global Network Navigator)、CompuServeはSpryNetという個人向けインターネット・プロバイダー事業を行っている。価格は、毎月約1000円($9.95)で5時間、増加分は300円/時間というのが一般的である。GNNは$14.95で20時間という低価格である。
 CompuServeはWOW!というInternet Explorerベースの専用ブラウザーで、オリジナルのユーザーインタフェースによるサービスも行っている。
 AOL、CompuServe、MSN(The Microsoft Network)そしてProdigyなどががんばっている。私はNiftyメールを使っているので、海外出張の場合はCompuServeのアクセスポイントから、直接FENICSに入っている。シカゴのアクセスポイントを調べるのに、Niftyを半日見て全くわからなかったのだが、上記のcompuserve.comで検索を行ったら、10秒で見つかった。インターネットの良さである。

CompuServeブースInternet関連資料

インターネットでお安く国際電話
http://www.vocaltec.com/demo122.htm
http://www.planeteers.comまたはhttp://www.digiphone.com
http://arachnid.qdeck.com/qdeck/products/webtalk/
http://magenta.com/cyberphone
http://www.itelco.com
http://www.insoft.com
http://www.voxware.com
 市内通話料金で国際電話を! という、Internet Phoneが流行っている。上記のような会社がサービスを提供している。いちど試してみては如何だろうか。
 DigiPhoneとVocaltec社のInternet Phone、そしてEnhanced CU-SeeMeはパッケージも市販されている。

付録:アルバム
いつものIBM紙ケース薄形高機能で評判のThinkPad560

Ziff DaviceブースZDは紙からインターネットに力を入れている

フラクタルデザイン社HPはURLを大きく宣伝日本のNTTも出展していた

ロータス社これがホテルでの仕事机(DELL Latitude)

Windowsコンソーシアム会報 『Windows View』 Vol.24より
Kazuo Shimokawa [EAST Co., Ltd.]