官報データ テキスト入力仕様
■資料版・資料版総目録■
Version 1.00
Last Update:2000.01.21
自由電子出版/イースト
■資料版■
資料版は非定型文書であるため、記事内の要素を除き本誌と異なる入力規則とします。
入力チェッカーも別途設定します。 .(ピリオド)で始まる入力記号は、すべて「半角」です。
(1)号ごとの入力
ファイルの命名規則は本誌と同じです。資料版の種別はhs、資料版目録の種別はmsです。
このファイル名に使われる番号は欄外に第××号付録と記述されている部分です。
(仕様書2.1.3.2 発行情報参照)
(2)資料版毎の処理
(a)題字の入力方法(仕様書2.1.3.3(3)題字
参照)
資料版の同じ号、最初のファイルの1行目と2行目は題字のデータを必ず入力します。
1行目 資料ナンバーを入力
題字の下にあるNo.××の数字部分のみを半角数字で入力します。
2行目 「発刊日」の文字列を入力
No.の下に書かれている発行に関する文字列です。
(b)目次の入力方法(仕様書2.1.3.3(4)目次
参照)
目次は必ず3行目から入力されます。
最初の行には本体の記述の有無に係わらず「目次」と入力します。
1記事1行として記事、省庁名、ページ数をタブ区切りで入力。省庁名がない場合でもタブは入力します。
目次内に分類のための見出しがある場合はそのまま入力します。
(仕様書2.1.3.3(8)-1 資料版に別冊の… 参照)
---最初のファイルの先頭------------------------------------------------------------
125 ←資料版のNo.は125(1行目必須)
毎週水曜日発行 ←ナンバーの下に書かれている文字です。(2行目必須)
目次 ←目次の最初の行には必ずこの文字を入力して下さい
災害の復旧はどうなっているか[TAB]建設省[TAB]一 ←目次項目
……
第十九回国会で成立した =法律早分かり=[TAB][TAB]九 ←省庁名のない目次項目
……
[付録]―社会科の手びき書― ←目次内の見出し
地名の呼び方と書き方[別冊][TAB]文部省[TAB] ←別冊などページ数がないケース
……
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(3)記事毎の処理
(a)「記事見出し」の入力
・記事見だし行に該当する行は以下のように入力します。
記事見出し大 .mkb
記事見出し中 .mkm
記事見出し小 .mks
・記事見出し中の省庁名は記事見出しの行にタブを挟んで入力します。
・記事見出し中にイメージがある場合はその箇所にイメージタグ(.i)を入れます。
(イメージタグについては本誌系入力規則を参照)
見出しの大小、記事見出しの見つけ方については、仕様書2.1.3を参照してください。リード文なども見出しとして扱うなど独特のルールがあります。仕様書を良く読んで注意して入力してください。見出し関連の主な参照ページを以下にあげます。
見出しの大小について →仕様書3.1.3 2.記事見出し及び見出しについて
記事見出し →仕様書2.1.3.3(6)-1
記事見出しの決定方法
記事見出し内のイメージ →仕様書2.1.3.3(6)-2
記事見出し内にあるイメージ…
リード文の扱い →仕様書2.1.3.3(7)
特集号の扱い
〃 →仕様書2.1.3.3(8)-2
別冊本文の入力方法
特別な例 →仕様書2.1.3.3(9)-2
世界の国々
→仕様書2.1.3.3(9)-5
告知版
→仕様書2.1.3.3(9)-6
文部省選定映画
→仕様書2.1.3.3(9)-7
推薦文化財
→仕様書2.1.3.3(9)-8
日誌
→仕様書2.1.3.3(9)-9
ラジオテレビ
(b)「見出し」の入力
記事内の見だし行は以下のタグを見出しの大中小に応じて設定します。
.mnb .mnm .mns
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.mkbわが国原子力発電の将来
.mkm明るい見通し
.mkm45年までに百万キロワット[TAB]科学技術庁 ←省庁名はタブの後に入力
.mnm☆発電プラント完成
日本原子力研究所(茨城県東海村)で建設中であった……
--------------------------------------------------
(c)記事内のその他の要素(表やイメージなど)は本誌と同じ入力規則とします。
(d)行内の要素(強調など)も本誌と同じ入力規則とします。
(e)イメージの挿入位置が本来の掲載ページとずれる場合は、必ずタイトルの後にタブを挟んで本来の掲載ページを記述します。
(イメージの挿入位置は、仕様書2.1.3.3(6)-4〜5参照)
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.i第1表[TAB]XX ←XXはページ数、半角数字で頭の0は不要
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(4)おしらせ、訂正、予告、その他宣伝などの入力方法
これらの記事は枠囲みと見なして以下のタグで括って入力してください。
--------------------------------------------------
.f ←単独行で入力します
<7月12号の主な内容>
▽交通安全白書のあらまし……
.# ←単独行で入力します
--------------------------------------------------
(5)枠囲みの記事
ページ内でひとつの記事が終了していないうちに現れる他の記事については必ず枠囲いのタグで囲っておいて下さい。これを手がかりに記事の順番を再編します。
■資料版総目録■
(1)号ごとの入力
ファイルの命名規則は本誌と同じです。資料版の種別はhs、資料版目録の種別はmsです。
このファイル名に使われる番号は欄外に第××号付録と記述されている部分です。
(2)資料版毎の処理
(a)題字の入力方法
資料版の同じ号、最初のファイルの1行目と2行目は題字のデータを必ず入力します。
1行目 掲載期間の始めの文字列を入力
題字の下にある「自 9. 1. 8」の部分です。「自」は不要です。半角数字で入力します。
2行目 掲載期間の終わりの文字列を入力
題字の下にある「至 9. 9.25」の部分です。「至」は不要です。半角数字で入力します。
(3)目録の入力方法
(a)分類見出しの入力方法
大柱、中柱、小柱などの分類見出しは以下のタグを付けて入力します。
大柱 .mnb
中柱 .mnm
小柱 .mns
(大柱、中柱、小柱の見つけ方については仕様書2.1.3.4(5)を参照)
(b)目録細目の入力方法
目録記事、掲載日、掲載ページの間をタブで区切って入力して下さい。
---最初のファイルの先頭-------------------------------------
9.
1. 8 ←掲載期間 自〜
9.
9.25 ←掲載期間 至〜
.mnb特 集 記 事 ←大柱
.mns日韓国交正常化へ ←小柱
<内閣総理大臣談話>[TAB]七・七[TAB]1 ←目録細目
.mns第49回国会における
<内閣総理大臣所信表明演説>[TAB]八・四[TAB]1
……
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●「その他記事」については入力段階では、一般の記事と同じ扱いとします。後工程で一般の記事とその他記事との区別をつけます。
●この資料版についての入力規則に登場する独自のタグ、.mk〜、.mm〜、.i文字列 [TAB]数字などは、資料版のみで使われるタグです。本誌などには適用しないでください。
以上