| 2009年10月7日 |
イースト Unicode外字ソリューション「KanjiLink XKP」を全面改訂
.NET、サロゲートペアにも対応した、KanjiLink XKP Ver.3.0 を発売
http://www.est.co.jp/xkp/xkp3
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イースト株式会社(本社：東京都渋谷区代々木2-22-8、代表取締役：下川和男、http://www.est.co.jp)は、公共システム向け外字ソリューション製品「KanjiLink XKP」を全面改訂し、.NET環境やサロゲートペアに対応した「KanjiLink XKP Ver.3.0」について、10月30日の発売予定とした。
XKPとは、Windows NT漢字処理技術協議会＝eXtended Kanji Processingの略で、2000年7月、当時のWinodwsNTクライアント・サーバ・コンピューティングを推進する目的で、国内大手PCベンダー、マイクロソフト社、大手フォントベンダー、ソフトハウスが策定した、Unicodeベースの外字処理仕様。イーストがXKP準拠の開発・運用ライブラリとして初めて製品化したものがKanjiLink XKPとなる。主に自治体、公共向けシステムへのソリューションに外字機能を組み込むために使用されている。
KanjiLink XKPシリーズは、外字処理の標準仕様準拠の製品として、発売以来の9年間で30,000以上のライセンスの販売実績がある。今回、イーストでは複数の機能強化を行い、ソフトウェアの全面改訂を行った。
■製品特長
- 新環境対応
Windowsの最新プラットホームでの開発および稼働に対応。
対応OS
Windows XP SP3 ／ Windows Vista SP1 ／ Windows 7
Windows Server 2003 R2 ／ 2008 R2
動作環境
.NET Framework 2.0 SP2
- 各機能の向上
- ① サロゲートペア拡張領域対応
- サロゲートペア拡張領域の文字に正式対応。また、XKPで管理する私用領域としてサロゲートペアPUA領域（15面・16面）にも割り付けが可能に。
- ② 多量の外字表示への対応
- 外字コントロールの表示時、外字をXKP管理内の直接指定が可能となったことで、これまでのバージョンのような6400字の表示制限がなくなり、事実上21億の外字の使用が可能に。
- ③ 入力支援ライブラリ
- .NETライブラリに、IMEパッドライクな入力支援コンポーネントが付属。XKPの入力コントロールから呼び出すことで、読み、画数、部首、親字などで検索し、結果を入力する機能が容易に組み込める。
| 製品名 |
JANコード |
価格 |
| KanjiLink XKP Ver3.0 実行時ライブラリ |
4956386003646 |
21,000円 |
| KanjiLink XKP Ver3.0 開発キット |
4956386003691 |
210,000円 |
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■本件に関するお問合せ
以上
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