2016年01月05日

「縦書きWebデザインアワード」作品応募の受付を開始

~ 縦書きレイアウト実践セミナー、パネルディスカッションも開催! ~

 Webにおける縦書きの実際の利用を普及促進させ、インターネット上のデザインや表現を多彩にするために、CSS Writing Modes Level 3(以下、CSS Writing Modes:文字の方向(縦横)を指定するCSSモジュール)を利用した縦書きWebサイトを募集します。
 優れた縦書きWebデザインを選考する「縦書きWebデザインアワード」にて、2016年1月4日(月)より作品の応募受付けを開始しました。応募締め切りは2016年2月8日(月)。応募はアワードサイトの応募フォームから可能です。自由部門および課題部門の最優秀賞には賞金10万円!奮ってご応募ください。

http://tategaki.github.io/awards/
主催:縦書きWeb普及委員会
事務局:イースト株式会社

■開催概要

名称 縦書きWebデザインアワード
開催期間 2015年11月~2016年3月
募集内容 CSS Writing Modes(文字の方向(縦横)を指定するCSSモジュール)を使用し、
①表現的に優れた実用性の高い縦書きの作品、
②Webの新たな可能性を見せてくれるような縦書きの作品を募集。

  ■自由部門:
  CSS Writing Modesを使用した自由な縦書きWebコンテンツ。素材は問いません。
  (必要であればご自身にて事前に著作権の利用許諾を得て下さい。)
  ■課題部門:
  課題部門素材(テキスト・画像)に対し、CSS Writing Modesを使用して縦書き化を行います。
  ■高校生以下の部:
  自由部門、課題部門で応募頂いた高校生以下を特別枠で審査します。

※高校生以下の部に応募する作品は、自由・課題のどちらでも応募可能です。
※一つの部門に複数作品を応募することも可能です。ただし、一つの作品を複数部門に応募することはできません。

作品形態 Web上に公開
募集対象者 一般、Webクリエイター、学生(特に高校生)など。性別、年齢、国籍を問わず、個人またはチームでの参加が可能。
(法人単位での応募は対象外です。)
応募方法 応募フォームから、部門ごとに作品URLを応募。
応募要項 応募規約に同意の上、応募して下さい。
応募期間 2016年1月4日(月)~2月8日(月)
表彰

①自由部門、②課題部門のそれぞれに最優秀賞(賞金10万円)、優秀賞(賞金又は副賞あり)等を設定。高校生以下の部の作品については、最優秀賞(賞金5万円)及び優秀賞(賞金又は副賞あり)を設定。
なお、高校生以下の部の入賞作品が一般の部(自由部門・課題部門)でも表彰に値すると判断した場合、高校生以下の部および一般の部、両方での受賞も可能です。

選考方法 応募作品の事前選考を実施。候補者は、表彰式当日にアピールポイントなど3分程度でプレゼンして頂き、審査により受賞作品を決定。
結果発表・表彰式

表彰式・およびWebサイトにて発表。

【表彰式および懇親会】

 ■日時:2016年3月12日(土)  14:00~17:30

 ■場所:秋葉原UDX
      〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1

 ※候補作品に選ばれた方は、表彰式への出席をお願いいたします。(交通・渡航費、宿泊費等の実費はご負担下さい)

審査委員 委員長:中村修(W3C/慶應義塾大学) 委員:瀧田 佐登子(Mozilla Japan代表理事)、永原康史(グラフィックデザイナー/多摩美術大学)、鷹野雅弘(株式会社スイッチ)、カワセ タケヒロ(グラフィックデザイナー/musubime代表)、佐々木未来也(株式会社コンセント)
主催 縦書きWeb普及委員会 (正式名称:次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会)
協賛企業 株式会社ACCESS、インターネット・アカデミー、株式会社講談社、株式会社ジャストシステム、ソニー株式会社、ソフトバンク・テクノロジー株式会社、日本マイクロソフト株式会社、ビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ株式会社、株式会社ブックウォーカー、楽天株式会社、ピクシブ株式会社
協賛団体 公益社団法人日本印刷技術協会、一般社団法人日本書籍出版協会、一般社団法人電子出版制作・流通協議会、一般社団法人日本電子出版協会
メディアパートナー Impress Watch、月刊Web Designing、Typography magazine、DTP Transit、Publickey
後援 総務省、W3C/慶應、一般社団法人Mozilla Japan
事務局 イースト株式会社
※本概要は現時点のものであり、今後内容を変更する場合があります。最新情報は、随時Webサイトに掲載します。

■作品の応募について

 応募者は、個人またはチーム単位であれば、どなたでも応募可能。新規に制作したWebサイトだけでなく、既存の横書きWebサイト、企業や学校のサイトを縦書きでリデザインして応募することも可能です。高校生以下の部に応募する作品は、自由・課題のどちらでも応募可能です。

■課題部門の素材について

 課題部門の素材をアワードサイトの応募要項に公開(http://tategaki.github.io/awards/materials/)しました。日本文化をテーマに、日本を紹介するテキストと画像を組み合わせて、縦書きWebサイトをデザインしてください。
 縦書きWeb普及委員会のサイト(http://tategaki.github.io/)には、縦書きWebデザインに役立つ、日本語レイアウトの技術解説や事例紹介、縦書きデザイン作成のノウハウも公開しています。

■選考および表彰式について

 審査員に佐々木未来也氏(株式会社コンセント)を加え、6名の審査員により候補者および受賞者の選考を行います。候補者を事前に選考の上、各候補者には表彰式でプレゼンテーションを行って頂き、最終的に受賞者を決定します。表彰式は以下を予定。


  • 日時:2016年3月12日(土) 14:00~17:30

  • 場所:秋葉原UDX

■縦書きレイアウト実践セミナーの開催

 インターネット・アカデミー渋谷校にて、「縦書きレイアウト実践セミナー」を開催します。セミナー前半では縦書きレイアウトの標準化の取り組みの紹介や、縦書きWebデザインアワードの説明、後半では課題部門の素材を使用して、参加者がWebコンテンツの一部を縦書きにするという実践的な内容です。参加者との懇親会も予定。

■パネルディスカッションの開催

 CPI x CSS Nite x 優クリエイト「After Dark」の協力により、パネルディスカッションを開催します。前半は、CSS Writing Modesの標準化の取り組みおよび技術解説、後半はアワード審査員を交えてのパネルディスカッションを行い、縦書きデザインの可能性についてWebを超えた広い観点から意見を交わします。


  • 日時:2016年1月21日(木)19:30-21:00

  • 会場:KDDIウェブコミュニケーションズ セミナールーム(定員62名)

  • 詳細および参加申し込み:http://cssnite.jp/afterdark/cpi/vol30/

■縦書きWebデザインアワード開催の背景

 これまで縦書きWeb普及委員会(正式名称:次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会)は、日本語独特の表現、特に縦書きの表現がWebブラウザや電子書籍できちんと表現できるように、Webに関する国際標準化団体であるW3Cにおいて標準化の活動を進めてきました。このような活動の結果、現在Internet Explorer、Firefox、Google Chrome、Safari、Microsoft Edgeなどの主要Webブラウザにおいて、縦書きが表示できるようになってきています。こうした機会を捉え、Webにおける縦書き利用の更なる普及促進を図るため、本アワードを開催します。

■縦書きWeb普及委員会について

 縦書きWeb普及委員会は、電子書籍端末メーカー、印刷事業社、通信事業者などの民間企業等により構成される組織で、Webにおける縦書きやルビ等の日本語固有の表現の実現に関し、国際標準化や普及促進に関する活動を行っています。
 縦書きに代表される日本語固有のテキストレイアウトの表示機能がWebブラウザに実装され、端末に依らず縦書き表現が利用できるようにすることは、日本の文化である縦書き表現を継承し、世界に向けた日本語コンテンツの発信を維持・強化する観点から、非常に重要な事柄です。
 Webに関する国際標準化団体であるW3C(World Wide Web Consortium)では、Webページの記述方式であるHTMLやCSS等の標準化作業が進められていますが、日本の雑誌や書籍等で表現される縦書きテキストレイアウトの表示機能についてもWebブラウザの基本機能となるよう標準化議論が進められています。
 縦書きWeb普及委員会はW3Cでの標準化議論に日本から貢献を行うとともに、縦書き等の日本語固有の表現を利用したWebコンテンツの普及促進に取り組んでいます。

■イースト株式会社について

 イーストは、1985年に東京都渋谷区に設立されたソフトウェア開発会社。Windowsベースのソリューション、サーバーソリューションで多くの実績があります。近年は、iOSやGoogle Androidを含む最新のクライアント技術やHTML5にまで力を入れ、クライアントとサーバーとの相互作用を必要とする高度なソリューションを開発しています。2010年度、総務省の電子出版環境整備事業において、EPUB日本語拡張仕様策定を受託し、縦書き等日本独自の仕様の標準化、普及に尽力しました。
イーストは第31期を迎え、長年のご愛顧に感謝するとともに、これからもお客様のお役に立てるソフトウェアの開発に邁進してまいります。

※記載されている商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。

お問合せ先

イースト株式会社 事業推進部
151-0053 東京都渋谷区代々木2-22-8

メールアドレス:tategaki@est.co.jp

お問い合わせフォーム:縦書きWebデザインアワードお問合せ