こんにちは、PDFソリューションの営業担当です。

イーストは、米国Adobeの関連会社であるDatalogics社からAdobe純正テクノロジー製品の国内唯一の販売代理店としてライセンスを受け、PDFの開発向け製品を販売しています。

今後、このPDFブログでは、最新のPDFに関する技術的な情報や、PDFソリューションを検討中の企業様やご採用いただいた企業様に役立つトピック、採用事例などを紹介していきます。

今回は、無償で利用できるPDFの検証ツールを紹介します。

無償のPDF検証ツール「PDF CHECKER」を使用すると、文書管理システムやワークフローに入る前に問題の可能性があるPDFファイルにフラグを立て、他のツールやソフトウェアの能力や信頼性に影響を与えるような問題の早期発見が可能です。問題が発見された場合は、Adobe PDF Library と同じエンタープライズレベルの信頼性を提供する Datalogics PDF OPTIMIZER で解決しましょう!

PDF CHECKERは、コマンドラインで実行する、Acrobatのプリフライトツールの簡易版のようなプログラムです。プリフライトツールはファイルの変更まで行う機能もありますが、PDF CHECKERは指定したPDFの特徴を挙げるだけです。

また、プリフライトツールは行いたい機能を指定して実行しますが、PDF CHECKERは、設定ファイルにある項目を全部行います。

2017年7月に、PDF Ver.2がリリースされましたが、PDF CHECKERはファイルがバージョン2かどうかも判定します。

以下は、PDF CHECKERが確認する項目です。

  • ファイルが開ける
  • パスワードがかかっている
  • XFAデータが含まれている(Designerが作ったPDF)
  • PDF Ver.2である
  • 署名が入っている
  • PDF/Aである
  • 圧縮されたデータがある
  • 埋め込まれていないフォントがある
  • フォントディスクリプタ(フォント情報の一部)に未設定の項目がある
  • Javascriptがある
  • サムネールがある
  • 注釈がある
  • 注釈の表示の設定
  • 注釈の印刷の設定
  • 注釈の外観を記述するオプションが無い
  • オプショナルコンテンツ(添付ファイル、Webページへのハイパーリンクなど)
  • 透過のコンテンツがある
  • 独自な値(Illustratorが作るPDFには独自な値が入る)がある
  • メタデータがある
  • イメージの解像度(大きすぎる、小さすぎる)
  • フォーマットがJPEG2000のイメージがある
  • イメージの色の深度(何ビットカラーか)
  • 圧縮方式がJBIG2のモノクロイメージがある
  • 印刷時に差し替えられるイメージがある

無償のPDF CHECKERの利用をご希望の方は、お問合せフォームに必要事項を記入の上、製品名「PDF CHECKER」を選択してお問合せください。ダウンロードURLを別途メールにてご案内いたします。

ではまた!