JEPA:ネットワーク出版研究セミナー 9
“デジガチャ(digiGach@)”とASP事業展開 |
共同印刷株式会社、日本電気株式会社、リッチピクチャーズ株式会社の3社は、テキスト、画像、音楽などを複合したマルチメディアデジタルコンテンツを安全に流通させるための著作権保護技術"ライツシェル(RightsShell)"を利用したデジタルコンテンツ販売流通サービス「デジガチャ(digiGach@)」の実験を本年6月から開始いたしました。
RightsShell とは、NECで独自に開発した著作権保護技術であり、デジタルコンテンツを暗号化しその利用の際に「チケット」と呼ぶデジタルの利用券を発行することで安全で柔軟性の高いコンテンツの配信を可能にします。「digiGach@」ではこの技術を利用すると共に共同印刷およびリッチピクチャーズの運営ノウハウを結集し、NECのインターネットサービス「BIGLOBE」上にてサービスを展開していく予定です。
今回のセミナーでは、この「digiGach@」における RightsShell のチケットを他の店舗でも利用可能にした「デジタル利用券発行サービス」によるASP事業の展開について説明して頂きました。
Kazuo Shimokawa [EAST Co., Ltd.] |