JEPA:ネットワーク出版研究セミナー 9
 “デジガチャ(digiGach@)”とASP事業展開


共同印刷株式会社、日本電気株式会社、リッチピクチャーズ株式会社の3社は、テキスト、画像、音楽などを複合したマルチメディアデジタルコンテンツを安全に流通させるための著作権保護技術"ライツシェル(RightsShell)"を利用したデジタルコンテンツ販売流通サービス「デジガチャ(digiGach@)」の実験を本年6月から開始いたしました。

 RightsShell とは、NECで独自に開発した著作権保護技術であり、デジタルコンテンツを暗号化しその利用の際に「チケット」と呼ぶデジタルの利用券を発行することで安全で柔軟性の高いコンテンツの配信を可能にします。「digiGach@」ではこの技術を利用すると共に共同印刷およびリッチピクチャーズの運営ノウハウを結集し、NECのインターネットサービス「BIGLOBE」上にてサービスを展開していく予定です。

今回のセミナーでは、この「digiGach@」における RightsShell のチケットを他の店舗でも利用可能にした「デジタル利用券発行サービス」によるASP事業の展開について説明して頂きました。

日時2000年7月13日(木曜日) 午後3時から5時まで
場所JEPA 3F会議室
テーママルチメディアデジタルコンテンツ販売流通サービス
“デジガチャ(digiGach@)”とASP事業展開
参照URLデジタルコンテンツ販売流通サービスサイト"digiGach@"(実証実験中)
http://www.digigacha.com
digiGach@ でのコンテンツ配信サービスの仕組み
http://www.digigacha.com/setumei/index.html
講師共同印刷株式会社
日本電気株式会社
リッチピクチャーズ株式会社
参加22名 (会員社15名、非会員社 7名)




Kazuo Shimokawa [EAST Co., Ltd.]