JEPA:ネットワーク出版研究セミナー 10
  インターネットを使った教育システム ネットラーニング


 グーテンベルグの印刷術の発明から545年が経過し、いま私たちは『インターネットを使った出版』という未知の領域に足を踏み入れつつあります。
 紙からインターネットという500年に一度の大きな変革のなかで、『出版とは何か』という本質的な問題を考えるとき、出版社として伝えたいものが「感動」なのか「情報」なのか「知識」なのかによって、そのインターネットでのアプローチは異なります。

 今回のセミナーは「知識」を伝える手段としてのインターネット出版ということで、WBT(ウェッブ・ベース・トレーニング)、eLearnig、ネット・ラーニングなどの呼称がついている教育コースについて、日本のトップ企業であるネットラーニング社に解説していただきました。  教科書、実用書から新書までをカバーするこの潮流について、理解を深めていただけたことと思います。

【内容】
・米国の WBT市場の動向 (有力企業、EduVenture)
・WBTの三形態 (インターネットを使った教育、教育ポータル、WBTサーバ)
・ネットラーニング社 (概要、事業内容、コース紹介、実際のコースでのデモ、サーバ構成)
・コース開発手法 (XML、コンテンツ管理サーバ)

日時2000年7月19日(水曜日) 午後3時から5時まで
場所JEPA 3F会議室
テーマインターネットを使った教育システム
ネットラーニング
参照URLhttp://www.netlearning.co.jp
講師株式会社ネットラーニング
代表取締役社長 岸田 徹 氏
参加47名 (会員社29名、非会員社 18名)
当日の資料NetLearning Platformのご紹介(下川)

ネットラーニング 岸田社長イースト 下川





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