JEPA:ネットワーク出版研究セミナー 1
雑誌とホームページの同時制作 SGML活用事例紹介

紙媒体と電子媒体の同時制作は、電子出版の大きなメリットとしてJEPA創設時から議論されてきました。
 いわゆる、ワンソース・マルチユースを月刊誌で実現された、科学技術振興事業団(JICST)の月刊『情報管理』誌の刊行にかかわる経緯や苦心談などを、制作現場の第一線で活躍されている森田歌子氏よりうかがいました。
JICST-DTDならびにSGML文書作成システムを使用した編集作業から、Web版と冊子体への作業の流れまで、興味深いお話を聞かせていただきました。

日時1999年4月14日(水曜日) 午後3時から5時まで
場所JEPA 3F会議室
テーマ雑誌とホームページの同時制作 SGML活用事例紹介
講師森田 歌子氏
科学技術振興事業団『情報管理』編集事務局
参加37名
参照URLhttp://johokanri.jst.go.jp
当日の資料森田さんのPowerPoint資料(下のもの)
浅野さんのPowerPoint資料(SGML→HTML変換)
新名さんのPowerPoint資料(SGML編集システム)


森田さん


浅野さん


新名さん

森田さんの当日の資料
表紙
は じ め に
『情報管理』での活用例
SGMLシステム構築の目的
SGMLと電子出版
SGMLの目的
SGMLとは 1
SGMLとは 2
SGMLとは 3
SGMLの可能性
SGML文書の構成
SGML文書の構成
SGML文書の構成
SGML文書の構成
SGML化に適する文書
SGML文書作成のツール
SGMLによる出版方法
『情報管理』誌SGML編集システム
JICST-DTD開発の目的
JICST-DTDの規定
JICST-DTDの定義とタグ名の設計
JICST-DTD TREE構造
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要素(paper) の属性(type)
『情報管理』誌SGML編集システム
SGML文書による編集・印刷の流れ(シングルソース・マルチユース)
『情報管理』誌SGML編集・印刷システム
システム構築の目的
システム構築のポイント
『情報管理』誌の編集・印刷に必要な 組版ソフトウエアの機能
導入ソフトウエア
開発ソフトウエア
各ソフトの動作概要と流れ
システムにおけるデータ変換の流れ
システムの機能
システムの機能と流れ
ImportとExport
『情報管理』誌の編集作業
編集作業の流れ
編集作業の流れ
システム導入による編集・印刷工程の変化
編集・印刷工程における役割分担
システム導入による編集・印刷工程の変化
今後の課題
今後の課題
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Kazuo Shimokawa [EAST Co., Ltd.]