各種電子決済スキームとの連動

スーパーキャッシュ実験

（銀行24行によるICカード電子マネー実験。NTTが開発した電子現金システム。リアル（新宿）とバーチャルの両方を実験。

実験期間＝1999年4月～2000年5月。）

WebMoney

（ウェブマネーが発行するスクラッチカードによる簡易なプリペイド決済方式。カードはパソコンショップ、コンビニ等で購入可能。）

プリペイド（前払い）

e-debit

（インターネット上での銀行口座振替方式。富士銀行・IBM他が推進。）

SET

（インターネット上でのクレ

ジットカード電子決済方式。

デファクトスタンダードとして

MasterCard、 VISA、JCB

他が推進。）

セキュアクレジット

（サイバーキャッシュ社が提供

するSSLによるクレジットカード

決済方式。米国で1万4千店

以上の加盟店に利用され実績

豊富。 MasterCard、 VISA、

JCBに対応。）

デビット（即時払い）

ポストペイド（後払い）

プリペイド価値（カード）の普及、ユーザー認知度が課題。

少額決済としてデジタルコンテンツ販売に向く。

プロトコルの標準化、システムの互換性、ユーザーインターフェイスの改善、金融機関の運用ルールの確立など課題多い。

SET：システム互換性、インターフェイス改善、運用ルールなど課題多い。

SSL方式：ユーザーのハードルが低く、現在最も普及しているが、セキュリティが課題。（運用でカバーする必要あり）