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Adobe PDF Java Toolkit
Adobe PDF Java Toolkit (PDFJT)は、Adobe LiveCycleサービスの中核となるインフラストラクチャーで、PDF、フォーム、およびReader拡張機能をサポートしています。API形式のこのツールキットを、Reader Extensions機能と共にご提供中です。
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概要・機能などについて
概要Adobe PDF Java Toolkit (PDFJT) は、Adobe Systems社製の強力なJava PDF SDKです。数年にわたるAdobe社内での開発と改良を経て、現在イーストより日本市場に提供しています。PDFドキュメント/フォームアプリケーション開発のためのJava SDKは、Adobe PDFJTをご検討ください。多様な機能PDFJTは、PDFファイルを扱うための下記のような幅広い機能を提供します。
・PDF作成
・PDF編集/操作
・テキスト抽出
・Javaファイル入出力サポート
・リッチ・テキスト文字列整形
・PDFポートフォリオ
・PDFドキュメント電子署名の適用・検証機能
・XML書式のしおりと注釈のインポートとエクスポート
PDFフォームのサポートPDFJTは、PDFフォームの処理機能もサポートしています。
・AcroFormsとXFAフォームへのデータのインポート
・AcroFormsとXFAフォームからのデータのエクスポート
・AcroFormsの統合PDFJTの動作環境についてJava 1.7以降。ライセンスPDFJTは、アプリケーションへこのテクノロジーを組み込みたいソフトウェア開発者様、および組織内の使用目的でアプリケーションを作成しようとする企業のお客様にライセンス提供致しております。
メンテナンスサポート契約により、技術サポート(お問合せ対応)とアップデート版の無償提供を受けることができます。これにより、アプリケーションを最新で、且つ新たにリリースされるAcrobat/Readerの最新バージョンおよび最新のPDF仕様への互換性と適合性を保つことができます。Reader Extensions機能についてReader Extensionsは、Adobeの強力なテクノロジーで、Adobe Readerでオープンされたドキュメントが拡張機能をアクティブ化できるようにします。以下のような機能をユーザ側に可能にすることができます。
・フォームデータをローカルに保存する
・注釈の追加と保存
・電子署名の適用
・二次元バーコードへ動的にデータを組み込む
・DFフォームおよびドキュメント用ウエブサービスとの統合
ソフトウェア開発者は、Reader Extensions付きAdobe PDF Java Toolkitを使って開発することで、アプリケーションへこれらの機能を組み込むことができるようになります。
関連製品C++で使用するためのPDF Libraryを探している場合は、Adobe PDF Libraryをご覧ください。
お求め方法PDFJTは、イーストよりご提供致します。
価格はご利用形態などにより異なりますので、まずはお問合せください。
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無料評価版のお申込み
Adobe PDF Java Tool Kitには、30日間使用可能な無料評価版がございます。ご利用希望の方は、お問合せフォームに必要事項を記入の上、製品名「Adobe PDF Java Tool Kit」を選択しお申込みください。ご入手方法をご案内いたします。