• SSO導入支援

    ■SSOとは

    SSO(Single Sign On/シングルサインオン)とは、1つのIDとパスワードを使い、複数のインターネット上のサービスにアクセスする仕組みで、様々なOS、クラウド・プラットフォームで利用可能です。 

    ■SSOの導入メリット

    SSO(シングルサインオン)を導入することで、管理する認証情報が1つになるため一度ログインすればサービスにごとにログインし直す必要がありません。アプリケーションやサービスごとのアカウント管理ではなく管理認証情報を集中管理できるため運用の効率化が図れるようになります。

    ■イーストのSSO実装製品

    EAST EDUCATIONについてはバナーをクリック、SSOが実装されている弊社製品「辞書アプリDONGRI」についてはこちらでご確認頂けます。

     

    ■SSOの機能一覧

    分類 機能 説明
    認証 ユーザー認証 アカウントとパスワードでユーザーを認証
    IDP連携 ローカルにパスワードを保持せずに外部のIDプロバイダ(IDP)に認証を委譲。Google, Microsoft等のソーシャル連携が可能。また、Active Directory(Office365にも対応)との連携も可能。
    シングルサインオン OpenID Connect,SAML2.0に対応
    OTP ワンタイムパスワードの利用が可能
    ユーザー登録 セルフサインアップ ソーシャルサイトで広く普及しているメールアドレスによるセルフサインナップが可能。
    管理者登録 管理用GUIで手入力による都度登録が可能。REST APIを用いて、システマティックに大量ユーザを登録(バッチ連携等)することも可能。
    API REST API ユーザ情報やグループ情報に対してCRUD(create, read, update, delete)操作が可能なRESTエンドポイントを装備。
    Java ライブラリ Javaライブラリを用いればREST APIでは対応できない高度な機能をシステムにプラグすることが可能。
    管理 GUI管理 UIによるシステム管理が可能。ユーザ管理、クライアント管理、IDP連携、イベント管理等の機能を有する。
    レルム サイト毎に独立した管理空間であるレルムを用意すれば1システムで複数サイトへの認証サービスの提供が可能。
    ユーザー レルム内で有効なユーザの管理が可能。
    グループ レルム内で有効なグループの管理が可能。グループとはユーザをまとめて管理するためのシステム上の管理単位。
    アプリケーション レルム内で有効なアプリケーションの管理が可能。
    ポリシー パスワードに対するポリシー(文字数、記号の有無等)の設定が可能。
    国際化 日本語だけでなく、英語、中国語、フランス語、ドイツ語等、国際化対応が可能。
    カスタマイズ テーマ ログイン画面は、HTML, CSS, JavaScriptで自由にカスタマイズ可能。文言(用語)はリソースとして管理されているため、HTMLへのハードコーディングを 回避できるため保守性が向上。
    機能拡張 Java APIを用いて機能拡張が可能。
    フロー 認証、パスワードリセット、ユーザ登録等の認証システム全般のフローのカスタマイズが可能。
    非業務要件 可用性 サーバの多重化により、高信頼性システムの構築が可能。
    拡張性 高負荷に対して単体ベースのスケールアップだけでなく、スケールアウト方式で拡張可能。
    データベース メジャーなRDBに対応。Oracle, Microsoft SQL Server, MySQL, PostgreSQL等から選択が可能。

     

     

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