SkyLink plus 体験版
SkyLink plusでは、無償でご利用いただける体験版をご用意しております。
お申し込み方法
お問い合わせフォームに「体験版希望」とご記入の上、送信してください。
体験版のご利用について
ご使用上のご注意
●体験版をインストールするPCに、すでにSkyLinkがインストールされている場合、必ず事前にアンインストールしておいてください。
製品版(旧バージョンを含む)と体験版は共存できません。Microsoft Office との連携ではバージョンが古い場合、正常な動作は保障されません。
●体験版のサポートは行っておりません。
●本ソフトウェア体験版を使用したことによる損害については、弊社では一切責任を負いませんのでご了承ください。
●インストールされるパソコンに.NET Framework 3.5がインストールされていない場合には、Microsoft社のサイトよりダウンロード/インストールが行われます。
主なデータベースとの接続について
Oracle, SQL Server, CSVファイルに「SkyLink」で接続する際に必要となる手順についてご説明いたします。
上記以外のデータベースに接続する場合は、それぞれのデータベース用ミドルウェア、ODBCドライバが必要になります。
詳細は、各データベースのマニュアルをご確認ください。
Oracleとの接続
データベース管理者に接続用の情報を確認しておいてください。オラクル接続用のクライアントプログラムが必要になります。
「 Instant Client for Microsoft Windows (32-bit)」(Basic Package)をダウンロード、インストールしてください。
※ソフトウェアは無料で提供されていますが、詳細につきましてはドキュメントをご確認ください。
ORACLE_HOMEもしくは上記でインストールしたフォルダの中の[network]-[admin]もしくは[network]フォルダにあるtnsnames.oraファイルをメモ帳等で編集します。 定義済みの場合、その名前を(下記、SKYLINKTEST部分)を控えておき「8」に進みます。
以下の9行をコピーペーストします。
SKYLINKTEST =
(DESCRIPTION =
(ADDRESS_LIST =
(ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = XXX.XXX.XXX.XXX)(PORT = 1521))
)
(CONNECT_DATA =
(SERVICE_NAME = サービスネーム)
)
)SKYLINKTEST:識別名を設定します。接続時に指定する名前です。適宜付けてください。
HOST=:オラクルがインストールされているサーバのIPアドレスを指定します。データベース管理者に確認してください。
PORT=1521:PORT番号を変更している場合は、その番号に変更します。データベース管理者に確認してください。
サービスネーム:オラクルをインストールした際に付けるサービス名を指定します。データベース管理者に確認してください。
その他、接続時に必要なユーザーID,パスワードもデータベース管理者に確認しておきます。
SkyLinkインストール時に接続DBをOracleに指定していない場合、SkyLinkを起動し、[SkyLinkスタート]画面をキャンセルで終了し、オプションメニューの[オプション]-[接続タブ]にて[接続先データベース]を[Oracle]にして[OK]で終了します。
[ホーム]メニュー[新規]を選択して表示されるダイアログの[データベース名]に上記で指定した名前(SKYLINKTEST)、ユーザー名、パスワードを入力してOKボタンで接続を行います。
SQL Serverとの接続
ODBC経由でSQL Serverに接続する例を示します。ODBCデータソースの作成方法を以下にご説明いたします。
データベース管理者に接続用の情報を確認しておいてください。
コントロールパネルを起動し、[システムとセキュリティ]-[管理ツール]-[ODBCデータソース(32ビット)をダブルクリックして起動します。
ユーザーDSN(現在操作しているユーザーのみ有効)もしくはシステムDSN(システムにログインするすべてのユーザーに有効)を選択し、[追加]ボタンを押します。
[データソースの新規作成]画面で[SQL Server]を選択し[完了]ボタンを押します。
新規作成用の画面が表示されますので、名前:SKYLINKTESTなど識別用の名前を指定します。
説明:「SkyLink接続用」等適当に入力します(未入力でも構いません)。
サーバー:SQL S erverがインストールされているマシン名もしくはIPアドレスとインスタンス名を指定して(servername\SQLEXPRESS等)次へボタンを押します。解らない場合はデータベース管理者に確認してください。
ネットワークへのログインIDを使用するか入力するのかを選択し、入力するを選んだ場合は適宜入力を行い[次へ]ボタンを押します。解らない場合はデータベース管理者に確認してください。
既定のデータベースにチェックを付けて、一覧からデータベースを選択し次へボタンを押します。解らない場合はデータベース管理者に確認してください。
完了ボタンを押すと確認画面が表示されますので、テストを実行して確認後終了します。ユーザーID,パスワードはデータベース管理者に確認してください。
SkyLinkインストール時に接続DBをODBCに指定していない場合、SkyLinkを起動し、[SkyLinkスタート]画面をキャンセルで終了し、オプションメニューの[オプション]-[接続タブ]にて[接続先データベース]を[ODBC対応DB]にして[OK]で終了します。
[ホーム]メニュー[新規]を選択して表示されるダイアログで指定した名前(SKYLINKTEST)を選択し、[OK]後表示される画面にてユーザー名、パスワードを入力してOKボタンで接続を行います。
CSVファイルをデータベースとして利用する場合
ODBCデータソースの作成方法を以下にご説明いたします。
事前準備として、フォルダを作成し使用するCSVファイルをコピーしておきます。
コントロールパネルを起動し、[システムとセキュリティ]-[管理ツール]-[ODBCデータソース(32ビット)をダブルクリックして起動します。
ユーザーDSN(現在操作しているユーザーのみ有効)もしくはシステムDSN(システムにログインするすべてのユーザーに有効)を選択し、[追加]ボタンを押します。
[データソースの新規作成]画面で[Microsoft Text Driver]を選択し[完了]ボタンを押します。
新規作成用の画面が表示されますので、名前:SKYLINKTESTなど識別用の名前を指定します。
説明:「SkyLink接続用」等適当に入力します(未入力でも構いません)。
[現在のフォルダーを使用する]チェックボックスをOffにし、[フォルダーの選択]ボタンを押して上記で作成したフォルダーを指定します。
必要であれば、[オプション]-[書式の定義]にて、各CSVファイルの書式を指定します。
[OK]ボタンでダイアログを終了します。
SkyLinkインストール時に接続DBをODBCに指定していない場合、SkyLinkを起動し、[SkyLinkスタート]画面をキャンセルで終了し、オプションメニューの[オプション]-[接続タブ]にて[接続先データベース]を[ODBC対応DB]にして[OK]で終了します。
[ホーム]メニュー[新規]を選択して表示されるダイアログで指定した名前(SKYLINKTEST)を選択し、[OK]ボタンで接続を行います。