システム開発

AI-OCR

高精度AI-OCRサービス「AI Textractor」

AI Textractorとは?

AI技術で実現する高精度OCRサービスです。紙文書をデジタル資産に変換することで業務効率改善、コスト削減につながります。

AI Textractorの3つのコア機能の紹介

マルチフォーマット対応

・画像フォーマット:各種画像フォーマット(JPEG、PNG、TIFFなど)とPDFに対応
・出力データ形式 :プレーンテキスト、Markdown、JSONに対応
・表形式データ抽出:表形式のデータを正確に抽出し、構造化されたデータに変換

高度なAI処理

・自動レイアウト解析:複雑なレイアウトの文書も自動的に解析し、構造を認識
・データ構造化   :抽出されたデータを項目ごとに構造化し、分析や活用に最適な状態に
・データ誤り補正  :誤字脱字やデータの欠損を自動的に補正し、高精度なデータを生成

システム連携

・Web API提供  :API連携により自社システムとのスムーズな連携を実現
・基幹システム連携:基幹システムとの連携で業務効率を大幅に向上
・カスタマイズ対応:お客様のニーズに合わせて、柔軟なカスタマイズに対応

デジタルデータからテキストへの変換サンプル例

変換イメージ

変換サンプルの例を3件ご紹介します。

1.テキストだけではなくグラフが掲載されたデジタルデータ

見出しと段落がきれいに構造化されて取得できます。

出典:総務省 令和5年「デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発」採択事業報告書

2.雑誌のような見開きのデジタルデータ

雑誌のような見開きの複雑なレイアウトにも対応します。

出典:総務省2024年5月号Vol.281

3.申請書類のデジタルデータ

様々項目を持った帳票も構造化されたJSONデータとして取得することもできます。

出典:寄附金税額控除に係る申告特例申請事項変更届出書

業務効率改善・コスト削減にお役立てください

業務改善、コスト削減の具体的な例を紹介します。

処理時間の短縮

手作業の入力による処理時間と比べて、大幅な時間短縮を実現。例えば1週間かかっていた請求書の処理が1日で完了します。

処理可能時間の延長

AI-OCRで24時間365日、いつでも処理が可能。夜間や休日も処理ができるため業務効率が飛躍的に向上します。

人為的なミスの削減

AIを利用することで正確なデータに基づいた分析や処理が可能になります。人的ミスを大幅に減らすことが出来ます。

労力・時間

従来の人手によるデータ入力業務を自動化することで、大幅な時間と労力の削減を実現。従業員の負担を軽減し、より付加価値の高い業務に集中できるようになります。

オフィススペースの削減

紙書類の保管場所を大幅に削減し、オフィススペースの有効活用が可能になります。無駄なスペースや保管費用を抑え、より効率的なオフィスの運用を実現できます。

導入コスト

API連携によるスムーズな導入で、導入コストを抑えることができます。既存システムとの連携も容易に行えます。

ROI

短期間で導入効果を実感。初期投資回収機関を短縮し、経営の効率化に貢献します。

AI-OCRの活用イメージ

活用の具体的な例を紹介します。

一般企業のバックオフィス

請求書・領収書、納品伝票、売上集計表、注文票、納品書のデータ化

履歴書・職務経歴書、スキルシート、出張申請、経費申請、交通費申請といった各種社内申請用紙のデータ化

製造業・物流業

図面や勤務管理表、工数管理表、日報などをデータ化

自治体

アンケート調査表、各種申請書類のデータ化

医療

初診受付時に書く問診票類のデータ化

こんな課題をお持ちの方はご相談ください

  • 膨大な紙文書の処理に追われている

    大量の紙文書の入力やデータ化に、貴重な時間が費やされている。

  • 手作業による入力ミスが怖い

    人手によるデータ入力は、ミスが発生しやすく、その修正に多くの時間とコストがかかっている。

  • 必要な情報がすぐに見つからない

    紙の書類の山から、必要な情報を探し出すのに苦労している。

  • 紙書類の保管スペースが足りない

    紙書類の保管場所が不足し、オフィススペースが狭くなっている、または保管費用がかさんでいるなど。

  • 紙ベースの業務が、DX化の足かせになっている

    デジタル化を進めたいけど、紙ベースの業務がネックになっている。

  • データの活用が出来ていない

    データ化してあるが構造化されていないため、分析や活用が出来ていない。