-
導入編
-
- 旧バージョンのSkyLinkがインストールされているPCに新バージョンの体験版をインストールしたらエラーが出るのですがどうしたら良いですか?(03-01)
-
体験版を使用する際には、ご使用になっているSkyLinkをアンインストールしておく必要があります。
もしも、旧バージョンのSkyLinkがインストールされているPCに、新バージョンの体験版をインストールしてしまった場合は、以下の手順を実行してください。- 旧バージョンのSkyLinkをアンインストールします。
- エクスプローラを起動します。
- C:\Program Files\Common Files\EAST\SkyLinkフォルダを削除します。
(64ビット環境:C:\Program Files(x86)\Common Files\EAST\SkyLinkフォルダ) - C:\WINDOWS\SYSTEM32フォルダの中の以下のファイルを削除してください。
(64ビット環境:C:\WINDOWS\SysWOW64フォルダ) - SkyApi2.dll
- SkyApio.dll
- SkyApic.dll
- SkyApif.dll
- SkyApin.dll
- SkyApid.dll
- SkyMapio.dll
- SkyMapic.dll
- SkyMapif.dll
- SkyMapin.dll
- SkyMapid.dll
- 再度、旧バージョンをインストールします。
-
環境編
-
エラーメッセージ編
-
- 検索結果表示後に「エクスポート」メニューからExcelへの出力を指定したところ「サポートされていない操作を実行しようとしました」とメッセージが表示されます。(03-15)
-
リリースアップを適用することで解消されます。リリースアップはこちらからダウンロードしてください。
-
旧バージョン編
-
- 接続時にユーザーマネージャで定義したデータソース一覧が表示されません。(03-09)
-
Windows Server 2003 にサービスプログラムをインストールした場合、以下の設定をサーバ側で行ってください。
- [コントロールパネル][管理ツール][ローカルセキュリティポリシー]を起動します。
- 左側ペインの[ローカルポリシー][セキュリティオプション]を選択します。
- 右ペインの[ネットワークアクセス:名前付きパイプと共有への匿名のアクセスを制限する]が有効になっている場合、[ネットワークアクセス:リモートからアクセスできる名前付きパイプ]をダブルクリックして、プロパティ画面に skyuserconnection と1行追加してください。
- [コントロールパネル][管理ツール][サービス]を起動し、[SkyLink Managing Service] をマウスで右クリックして[再起動]を行います。
-
- SkyLink Ver.10で「SQL Server(ADO.NET接続)」で接続できない場合について(03-11)
-
データベースとの接続方法に「SQL Server(ADO.NET接続)」を選択した場合にSkyLinkが正常に動作しない場合が報告されております。
SQL Serverとの接続の場合には、ODBC接続を推奨いたします。
その場合には、ご使用のマシンにODBCデータソースを作成して「ODBC対応DB」を選択して接続をお願いします。
その他、データベース接続には接続のためにミドルウェアが必要な場合があります。SQL Server以外のデータベースでもODBC接続可能な場合には各種ODBCドライバをインストールして指定することでODBC接続がご使用になれます。
ADO.NET接続をご使用で、「存在しないトークンを参照しました」エラーメッセージが表示される場合には、必要なDLLが登録されていない可能性があります。
「要素が見つかりません」エラーの場合にも同様の可能性があります。
「regsvr32.exe」を管理者権限で使用して「SkyApi4ADoNet.dll」の登録をお願いします。「SkyApi4ADoNet.dll」は「C:\Program Files\Common Files\EAST\SkyLink」フォルダにインストールされています。
(64bit版の場合には「C:\Program Files(x64)\Common Files\・略・」となります。)
-
お願い・注意点
-
- userman.iniファイルを使ったプログラムインストールフォルダの指定について(既知の問題)(03-14)
-
userman.iniファイルを使用してユーザーマシンの指定のフォルダにSkyLinkをインストール指定する方法がマニュアルに記載されております。
(2.2.6 ユーザー定義ファイルの適用とログの出力を設定する場合のSkyLinkのインストール)
インストール先を指定する設定キーとして、TargetPathが記載されておりますが、この設定は現在使用できません。
インストール起動中のダイアログには、デフォルトのインストール先が設定表示されます。
インストール操作中に手動にて任意のフォルダへの変更をお願いします。