• SkyLink 使いこなしテクニック06

    BI活用

    SkyLinkだけでもデータの分析は行えます。Excel出力でクロス集計(ピボット分析)
    (SkyLink + Excelでデータ分析!クロス集計で簡易BI)


    ●データを検索したら今度は分析!BIツールが無くてもここまで出来ます。

    SkyLinkは、出力先をExcelにすることで簡単にデータ分析を行わせることができます。Excelの操作方法や難しいプログラム関数を覚える必要はありません。
    SkyLinkから簡単にドラッグしていくだけでクロス集計(ピボットテーブル)を行わせることができます。


    せっかく条件を付けて検索したデータを、さらに有効に使いたいと考えます。検索データは、一覧リストとして画面で見るだけでなく出力して確認することも多いのではないでしょうか。
    さらには、出力したデータを一覧表にしたり集計をとったりするだけではなく分析処理にも使いたいと考えたことはないでしょうか。
    SkyLinkからExcelへ出力して、Excelのクロス集計を行わせることで簡単にデータ分析を実現できます。


    1. 分析を行う為に「商談」データを使用する
    2. クロス集計に使う「商品区分」「商品名」「受注日」「金額」を指定する
    商談データ


    3.「受注日」項目を2つ使い「年」「月」用として変換指定する
    受注日

    日付関数


    4. 「年」に検索条件を指定する
    受注日条件指定


    5. Excelフォーム編集のデフォルト画面に切り替える
    6. 「マクロの指定」メニューを選択する
    7. 「ピボットテーブル」を選択する
    マクロ指定


    8. 「行フィールド」に「商品区分」「商品名」、「列フィールド」に「年」「月」を設定する
    9.「データフィールド」に「金額」を指定する
    10.「ピボットグラフ」にチェックを付ける
    ピボットテーブル設定


    11.「ピボットテーブルの作成」を終了し、「マクロの呼び出し」も終了する
    12.ホームに戻り編集シートを登録する
    13.「出力先詳細」で「アプリケーション」を選択し、「出力先アプリケーション」にExcelを指定する
    14.「フォームを使用する」のチェックを付け、登録したシートフォームを選択する
    出力先設定


    15.「出力先の詳細」を終了する
    16.検索を実行する
    ピボットテーブル実行結果

    ピボットテーブルグラフ結果

    SkyLinkで検索したデータはCSV形式のデータとして出力できます。出力したデータは"BIツール"などでも活用することができます。


    動画で確認できます
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