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高精度AI-OCRサービス「AI Textractor」
■AI Textractorとは?
AI技術で実現する高精度OCRサービスです。紙文書をデジタル資産に変換することで業務効率改善、コスト削減につながります。
■AI Textractorの3つのコア機能の紹介
1.マルチフォーマット対応
・画像フォーマット: 各種画像フォーマット(JPEG、PNG、TIFFなど)とPDFに対応
・出力データ形式: プレーンテキスト、Markdown、JSONに対応
・表形式データ抽出: 表形式のデータを正確に抽出し、構造化されたデータに変換2.高度なAI処理
・自動レイアウト解析: 複雑なレイアウトの文書も、自動的に解析し、構造を認識
・データ構造化: 抽出されたデータを、項目ごとに構造化し、分析や活用に最適な状態に
・データ誤り補正: 誤字脱字やデータの欠損を自動的に補正し、高精度なデータを生成止3.システム連携
・Web API提供: API連携により、自社システムとのスムーズな連携を実現
・基幹システム連携: 基幹システムとの連携で、業務効率を大幅に向上
・カスタマイズ対応: お客様のニーズに合わせて、柔軟なカスタマイズに対応
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デジタルデータからテキストへの変換サンプル例
■変換イメージ
変換サンプルの例を3件ご紹介します。
1.テキストだけでなくグラフが掲載されたデジタルデータ
見出しと段落がきれいに構造化されて取得できます。
出典:"総務省 令和5年 「デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発」採択事業報告書"
2.雑誌のような見開きのデジタルデータ
雑誌のような見開きの複雑なレイアウトにも対応します。
出典:"総務省 2024年5月号 Vol.281 "
3.申請書類のデジタルデータ
さまざま項目を持った帳票も構造化されたJSONデータとして取得することもできます。
出典:"寄附金税額控除に係る申告特例申請事項変更届出書"
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業務効率改善・コスト削減にお役立てください
■業務改善、コスト削減の具体的な例を紹介します。
1.処理時間の短縮
手作業の入力による処理時間と比べて、大幅な時間短縮を実現。例えば1週間かかっていた請求書の処理が1日で完了します。
2.処理可能時間の延長
AI-OCRで24時間365日、いつでも処理が可能。夜間や休日も処理できるため業務効率が飛躍的に向上します。
3.人為的なミスの削減
AIを利用することで正確なデータに基づいた分析や処理が可能になります。人的ミスを大幅に減らすことが出来ます。
4.労力・時間
従来の人手によるデータ入力業務を自動化することで、大幅な時間と労力の削減を実現。従業員の負担を軽減し、より付加価値の高い業務に集中できるようになります。
5.オフィススペースの削減
紙書類の保管場所を大幅に削減し、オフィススペースの有効活用が可能になります。無駄なスペースや保管費用を抑え、より効率的なオフィスの運用を実現できます。
6.導入コスト
API連携によるスムーズな導入で、導入コストを抑えることができます。既存システムとの連携も容易に行えます。
7.ROI
短期間で導入効果を実感。初期投資回収期間を短縮し、経営の効率化に貢献します。
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AI-OCRの活用イメージ
■活用の具体的な例を紹介します。
1.一般企業のバックオフィス
請求書・領収書、納品伝票、売上集計表、注文書、納品書のデータ化
履歴書・職務経歴書、スキルシート、出張申請、経費申請、交通費申請といった各種社内申請用紙のデータ化
2.製造業・物流業
図面や勤務管理表、工数管理表、日報などをデータ化
3.自治体
アンケート調査表、各種申請書類のデータ化
4.医療
初診受付時に書く問診票類のデータ化
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こんな課題をお持ちの方はご相談ください
1.膨大な紙文書の処理に追われている
大量の紙文書の入力やデータ化に、貴重な時間が費やされている。
2.手作業による入力ミスが怖い
人手によるデータ入力は、ミスが発生しやすく、その修正に多くの時間とコストがかかっている。
3.必要な情報がすぐに見つからない
紙の書類の山から、必要な情報を探し出すのに苦労している。
4.紙書類の保管スペースが足りない
紙書類の保管場所が不足し、オフィススペースが狭くなっている、または保管費用がかさんでいるなど。
5.紙ベースの業務が、DX化の足かせになっている
デジタル化を進めたいけど、紙ベースの業務がネックになっている。
6.データの活用が出来ていない
データ化してあるが構造化されていないため、分析や活用が出来ていない。
システム開発
イーストは日本で最初のWindowsアプリケーション専業ソフトウェアベンダーとして設立された企業です。Windowsテクノロジーをベースに、クラウドを活用したシステム開発を行います。Microsoft社の.NET Frameworkで稼働するC#言語の得意なエンジニアが多く在籍しており、Windowsテクノロジーをベースとしたシステム開発を多く請け負っております。