Sitecore
出来る限りお客様の要望を聞き、
それに答えられるように考えて構築することが楽しい
T.K 第3事業部 / リーダー
Sitecoreの案件は10個以上担当。
企業サイトや大規模なデータ・商材を扱った
様々なサイトを構築
- Q1Sitecoreって、わかりやすく説明するとなんでしょう?
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企業向けのWEBサイトコンテンツ管理システム(CMS)で、WEBサイトのコンテンツ管理・運用をブラウザベースで実現し、モバイルや電子メール、SNSなどの様々なデバイスに対するコンテンツ配信、パーソナライゼーションやデジタルマーケティング、シングルサインオンなど多数の機能を備えています。
また、開発を行うことで柔軟なカスタマイズが可能で、様々な要望に応じて機能を改修・追加提供することができます。
- Q2最初にSitecore案件にアサインされたのはいつでしたか?
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最初は2010年、Sitecoreのバージョンはまだ6.2のときでした。
日本ではまだほとんどSitecoreを扱った事例は無いころです。
当然Sitecoreの技術的なことを調べようとしても日本語の情報は全く出て来ず、色々と苦労しました。
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Q3これまで何案件くらい担当してきたましたか?
特にいい仕事ができたと感じる案件があれば、教えてください。 -
これまでSitecoreの案件は10個以上担当してきました。企業サイトや専門的な情報サイト、大規模なデータ・商材を扱った製品販売サイトなど様々なサイトを構築してきました。
ある企業サイトでは、既存のサイトのコンテンツデータが複雑で、コンテンツの更新手順やワークフローが煩雑になり、運用コストが高いという悩みを抱えていらっしゃいました。
そこでお客様の改善したいポイントをヒアリングし、Sitecore上でどのようにデータを構成してSitecoreの機能を活用すれば使いやすいものになるかをプロジェクトメンバー全員でよく議論し、考えて設計・構築して、最終的にはお客様にとても使いやすくなったと喜んでいただくことができました。
T.K 第3事業部 / リーダー
- Career story
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主にWEBアプリケーションの開発に多く携わる。
入社して7年間、大量のデータを扱うデータベースに対して検索や更新を必要とするWEBサイト開発が多かったため、SQL Databaseの扱いを得意とする。
その後、Sitecoreを利用したソフトウェア販売サイト構築の案件に携わったのきっかけに、
Sitecoreを利用したサイト開発案件に従事。
最近は、Microsoft Azureなどのクラウド上にSitecoreでサイトを構築する案件にも多く携わる。
社内で情報共有や講習会も頻繁に行い、
問題が発生した場合の相談、連携をスムーズに行える
体制がある
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Q4イーストにSitecoreを扱えるエンジニアは何名くらいいますか?
人数が揃っていることによるメリットがあれば教えてください。 -
イーストでは20名以上がSitecoreを扱った案件に携わっており、ほぼ全員がSitecoreの開発に関連する資格を取得しています。
社内でのSitecoreに関する情報共有や講習会も頻繁に行っており、各案件で課題や問題が発生した場合の相談や連携もスムーズに行える体制になっています。
- Q5どのように技術研鑽していますか?
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個人ではSitecoreの最新技術やAzureについて学習、資格取得を行い、幅広く知識や技術を取り入れられるよう心がけています。そして得た知識や技術は社内に情報共有し、社内の講習会などを通して組織全体の技術力向上も行っています。
- Q6他社と差別化できる技術があれば教えてください。
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Sitecoreを扱った多数の事例があり、お客様の様々な要望に応じた機能やカスタマイズの提案が可能です。
またサイトコア社のゴールドパートナーの認定を受けており、サイトコア社と綿密に連携し、サポートを受けることができます。
- Q7Sitecore開発の中でも特に得意な領域について教えてください。
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私個人としては、お客様がサイトを運用・管理しやすくなるように設計・構築を行うように心掛けています。
SitecoreはCMSの中でも柔軟に構築・カスタマイズが可能であることに魅力を感じていて、出来る限りお客様の要望を聞き、それに答えられるように考えて構築することを楽しく思っています。
イーストとしても多数の事例やノウハウ、Sitecoreに関わるエンジニアを保有していますので、お客様の希望に対して柔軟に対応することができると思います。
Sitecoreの新しい機能を活用して、
よりお客様に満足していただけるようリリース後もサポート
- Q8最近のSitecoreプロジェクトについて教えてください。
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最近では大規模なソフトウェア販売サイトのリニューアルを担当し、リリース後も引き続き課題解決や改善を実施しています。
リニューアル前の大量の製品データや機能を引き継ぐ必要があり、また外部のサイトやAPIとの連携も多く、リニューアル前の仕様書に十分な記載が無かったため、全貌の把握が難しいプロジェクトでした。
リニューアル前のソースを精査し、根気強くお客様と頻繁にコミュニケーションを取り、またサイトコア社とも連携して一つ一つ課題を解決して、なんとかリリースまでこぎつけました。
リリース後も、出てきた課題やお客様からの改善要望について対応し続け、Sitecoreをカスタマイズをしたり、新しい機能を活用して、よりお客様に満足していただけるようサポートしています。
- Q9今後どのように研鑽を積んでゆきたいですか?
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時流に乗り遅れないように最新技術について積極的に学習していきたいと思っています。
現在はヘッドレスCMS(Sitecore XM Cloud)について学習しています。
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Q10第3事業部はSitecore案件を引き受けられる技術者の集団として
今後どのような方向性を目指していくのか教えてください。 -
Sitecore周りの最新技術を取り入れ、第3事業部メンバーの育成や新しい人材の採用を進めることでより幅広く、時流に沿った技術の導入を推進したいと考えています。
また、Sitecoreにこだわらずに他のCMSも選択肢に入れることで、お客様により柔軟なご提案ができるようにしていきます。
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