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よくある質問
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導入前
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導入後
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エラー
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導入編
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- 接続できるデータベースはどんなものがありますか?
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OracleをはじめSQL Server、ODBC対応データベースなどオンプレミス/クラウドを問わず国内で利用されているほぼ全てのデータベースに対応しています。詳細は「動作環境」 をご確認ください。
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環境編
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- PC および Webサーバの対応OSを教えてください。
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Windows 10対応製品は「SkyLink Ver.12 for Desktop」からとなります。「SkyLink Ver.11」は動作確認済み扱いとなります。
詳細は「動作環境」 をご覧ください。主に、流通各社、大手販社、およびメーカーの窓口を通して販売しております。また、大手パソコン販売店で注文して購入いただくことも出来ます。
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- SkyLink のシステム環境を確認できる資料はありますか?
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「動作環境」ページにて、環境ごとの資料をご用意しています。
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- 「for Desktop」と「for Web」はどのように違うのですか?また「SkyKicker」「SkyWeb」とは何ですか?
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「for Desktop」は、クライアントからサーバ内のデータベースに接続して、データベースの検索・更新を行うアプリケーションです。
「for Web」は、クライアントにデータベースのミドルウェアが導入されていなくても、Webブラウザさえあればデータベース検索を行うことができるアプリケーションです。
「SkyKicker」は、「for Desktop」に同梱されているアプリケーションです。お客様のサーバー上で設定することで、ローカルPCのSkyLink本体プログラムが自動インストール/更新されるため、いつでも最新のSkyLinkを実行可能にします。
「SkyWeb」 はインターネット/イントラネットでデータベース検索を行う Webページ作成の知識がなくても、SkyLink で作成したコマンドファイルを使用することで簡単に作成することができるアプリケーションです。
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- SkyLink と Oracle との対応バージョンを教えてください。
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Oracle 8i、9i、10g へは、それぞれ SkyLink Ver.6.0、Ver.7.0、ver.9.0 から対応しています。
Oracle 11g Releaese1(11.1.0.x) へは SkyLink Ver.9.0R4 より対応しています。
Oracle 11g Releaese2(11.2.0.x) へは SkyLink Ver.10 (10.1.3)以上から対応しています。
Oracle 12c へは SkyLink Ver.12 for Desktopから対応しています。
ただし、「リリースアップファイル」 から最新のリリースアップをしてください。
Oracle 18c へは SkyLink Ver.13 for Desktopから対応しています。
※ SkyLinkは32bitアプリケーションです。Oracle Clientには32bit版をご使用いただく必要があります。
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- SkyLinkの64ビット版 Windowsの対応状況を教えてください。
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SkyLink Ver.10からは64ビット版Windows上でも動作確認済みです。
SkyLinkは「64 ビット版アプリケーション」ではありませんが、64ビット版のWindows上でも32ビットアプリケーションとして動作いたします。
※ データベースへの接続の可否については、ご使用のデータベースの64ビット版への対応状況によります。
クライアントマシンで使用する接続用ミドルウェアには32ビット版を使用する必要があります。
※ ODBC接続を行う場合には、32 bit版のODBCデータソースをご使用いただく必要があります。 (「C:\windows\SysWOW64」フォルダ内の「odbcad32.exe」を使用して作成して下さい)
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- Windows 7、8/8.1、10に対応したバージョンを教えてください。
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「動作環境」をご覧ください。
Windows 7へは「SkyLink Ver.10」から、Windows 8/8.1へは「SkyLink Ver.11」のみ対応しています。
Windows 10対応製品は「SkyLink Ver.12 for Desktop」以降となります。「SkyLink Ver.11」は動作確認済み扱いとなります。
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- 同一システムで異なるVerが混在していてもそれぞれ問題無く使用できるのでしょうか?
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基本的にはご使用のユーザで同一のバージョンをご使用頂くことをお願いします。
Ver.9.0とVer.10との混在に限り、簡単な動作についてはクライアント毎にバージョンが異なっていても動作自体は可能です。
但し、使用される「コマンドファイル」によっては生成されるSQL文が異なるものがありますので検索実行できない場合も起こります。
例えばODBC接続でのテーブル間の「結合」ではVer.10では「外部結合」を可能としましたが
これを使用したコマンドファイルをVer.9.0で使用しても正しく動作実行できません。
このように完全に同一動作を保障することはできません。
また、上位バージョンで保存したコマンドファイルは下位バージョンで使用することは出来なくなります。
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全バージョン共通編
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SkyWeb編
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お願い・注意点
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- userman.iniファイルを使ったプログラムインストールフォルダの指定について(既知の問題)
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userman.iniファイルを使用してユーザーマシンの指定のフォルダにSkyLinkをインストール指定する方法がマニュアルに記載されております。
(2.2.6 ユーザー定義ファイルの適用とログの出力を設定する場合のSkyLinkのインストール)
インストール先を指定する設定キーとして、TargetPathが記載されておりますが、この設定は現在使用できません。
インストール起動中のダイアログには、デフォルトのインストール先が設定表示されます。
インストール操作中に手動にて任意のフォルダへの変更をお願いします。
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- SkyLink Onlineはいつまで使えますか?
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SkyLink Onlineは、Internet Explorer内でActive-Xを使用しています。Internet ExplorerやActive-Xについては、Micorsoft社が収束の方向へ移行しております。代替製品として、「SkyKicker」を製品化しましたので、こちらへの乗り換えを推奨いたします。
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導入編
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環境編
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- SkyLink のシステム環境を確認できる資料はありますか?
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「動作環境」ページにて、環境ごとの資料をご用意しています。
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- SkyLink と Oracle との対応バージョンを教えてください。
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Oracle 8i、9i、10g へは、それぞれ SkyLink Ver.6.0、Ver.7.0、ver.9.0 から対応しています。
Oracle 11g Releaese1(11.1.0.x) へは SkyLink Ver.9.0R4 より対応しています。
Oracle 11g Releaese2(11.2.0.x) へは SkyLink Ver.10 (10.1.3)以上から対応しています。
Oracle 12c へは SkyLink Ver.12 for Desktopから対応しています。
ただし、「リリースアップファイル」 から最新のリリースアップをしてください。
Oracle 18c へは SkyLink Ver.13 for Desktopから対応しています。
※ SkyLinkは32bitアプリケーションです。Oracle Clientには32bit版をご使用いただく必要があります。
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- 作成したコマンドファイルと異なるサーバ、スキーマの環境で使用したいのですが
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作成済の「コマンドファイル」のスキーマ名を変更する為には以下の操作を行います。
・ファイルメニューから「開く」を選択します。
・表示されたダイアログから該当のコマンドファイルをクリックして選択状態とします。
・ここで「Ctrl」キーを押しながら「詳細情報」ボタンをクリックします。
・「コマンドファイルの詳細情報」ダイアログ内に「スキーマ/オーナー名の変更」ボタンが表示されます。
・変更を行いたいコマンドを選択して「スキーマ/オーナー名の変更」ボタンをクリックします。
・「現在の名前」と「変更する名前」に入力して「OK」をクリックします。
但し、構造が異なるデータベース間でのコマンドファイルの流用は行えません。
該当テーブルを削除して、再度表ウィンドウに同テーブルを追加した後にコマンドの再作成が必要となります。
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- 旧バージョンで作成したコマンドファイルを使用できますか?
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旧バージョン(Ver.7.0以降)で作成したコマンドファイルは、最新のSkyLink for Desktopでも使用できます。
そのまま保存するとそれぞれのバージョンのコマンドファイルになります。
最終リリースアップが適応されたものが対象となりますのでリリースアップを適応されていない場合には、
「リリースアップファイル」ページより対象ファイルをダウンロードして適応を行い、コマンドファイルの動作確認をして保存してご使用ください。
まれに開かない等、使用できない場合もありますが、その場合には新規に作成していただく必要があります。
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使い方編
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- SkyLink Onlineで作成したコマンドファイルがSkyLinkやWindowsエクスプローラ等の他のアプリケーションで参照できません。
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通常SkyLink Onlineで作成したコマンドファイルはSkyLink Onlineからのみ参照することができるようになっています。
SkyLinkやWindowsエクスプローラ等の他のアプリケーションで参照する為には、ご使用中の「Microsoft Internet Explorer」の設定を変更する必要があります。
以下の手順で「セキュリティ」の設定を変更して下さい。- 「Internet Explorer」の「ツール」メニューから「インターネットオプション」を選択します。
- 「インターネントオプション」ダイアログの「セキュリティ」タブを表示します。
- 「セキュリティ設定を表示または変更するゾーン」から「SkyLink Online」が稼働している該当するゾーンを選択します。
- 「このゾーンのセキュリティのレベル」枠内の「保護モードを有効にする」のチェックボックスを外します。
上記の手順で設定を変更した以降に作成したコマンドファイルはSkyLink共通で使用できるようになります。
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旧バージョン編
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- SkyLinkOnlineを使用する場合の注意点を教えて下さい。
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SkyLinkOnlineの使用上の注意点をご覧下さい。
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- SkyLink Onlineインストール後の注意点を教えて下さい。
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SkyLink Version9.4.20.1以降(※1)とVersion10では、以下の説明に出てくる「SkyOnline.html」をincディレクトリ下にある「skylinkonline.js」と読み替えて編集してください
※1 リリース番号の確認方法についてはこちらを参照してください。SkyOnline.htmlをメモ帳などで開き、OBJECTタグのCODEBASE要素を探します。
公開する場所がファイルサーバの場合とWebサーバの場合で記述方法が異なります。
また、cabファイルはクライアントから参照できる状態にしておく必要があります。-
ファイルサーバの場合
CODEBASE="file://サーバ名/任意のディレクトリ/skyonline.cab#~"
例)skywebサーバのonlineディレクトリにskyonline.cabが存在する場合
CODEBASE="file://skyweb/online/skyonline.cab#~"
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Webサーバの場合
CODEBASE=”http://サイト名/任意の仮想ディレクトリ/skyonline.cab#~”
例)サイト名skyweb.est.co.jpのonlineディレクトリにskyonline.cabが存在する場合
CODEBASE="http://skyweb.est.co.jp/online/skyonline.cab#~"
※ ~以下は変更しないで下さい。
インストール先のフォルダ(通常は[C:\Program Files\SkyLink])内の[support_readme.htm]にも詳細があります。
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- SkyLink Onlineを導入する手順を詳しく教えて下さい。
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SkyLink Version9.4.20.1以降(※1)とVersion10では、以下の説明に出てくる「SkyOnline.html」をincディレクトリ下にある「skylinkonline.js」と読み替えて編集してください。
※1 リリース番号の確認方法についてはこちらを参照してください。
クライアントサーバ環境でご利用の場合
- SkyLink Online をインストールしたフォルダに「inc」フォルダがありますので、その中の「sky_param.vbs」をメモ帳で開きます。
- 21行目に
' 使用するDB種別を指定します。
DB_KIND = DB_ODBC
と記述されている部分がありますので、ご利用のデータベース種別に応じた値を1行目からのデータベース種別に選んで編集します。 - NEC RDBサーバ対応DBの場合、その下のRDB_KIND, RDB_DIR, RDB_WORKFILE,
RDB_SCHEMAもご利用の環境に合わせて編集します。 - ここで編集した設定は、「新規」ボタン押下時に有効になります。
それ以前に「ツール」メニュー、「オプション」を選んだ場合、反映されませんのでご注意ください。 - 初期時に反映させる場合、SkyOnline.htmlの編集が必要になります。
- SkyOnline.htmlをメモ帳で開きます。
- 114行目に、<param name="DBKind" value="5">となっておりますので、以下のように変更します。
- Oracleの場合 value="1"
- NEC RDBサーバ対応DBの場合 value="2"
- 富士通RDA-SV対応DBの場合 value="3"
- IBM DB2の場合 value="4"
- ODBC対応DBの場合 value="5" (そのまま)
※NEC RDBサーバ対応DBの場合、166行目からの<param name="RDBKind" value="0"><param name="RDBDir" value><param name="RDBWorkFile" value><param name="RDBSchema" value>も合わせて編集してください。
Webサービス環境でご利用の場合
- SkyLink Online をインストールしたフォルダに「inc」フォルダがありますので、その中の「sky_param.vbs」をメモ帳で開きます。
- 21行目に
' 使用するDB種別を指定します。
DB_KIND = DB_ODBC
と記述されている部分がありますので、ご利用のデータベース種別に応じた値を1行目からのデータベース種別に選んで編集します。 - NEC RDBサーバ対応DBの場合、その下のRDB_KIND, RDB_DIR, RDB_WORKFILE
RDB_SCHEMAもご利用の環境に合わせて編集します。 - 55行目の
' Webサービスを利用する場合、サーバのURIを指定します。
strWebService = ""
を
strWebService="http://skyweb.est.co.jp/skywebsvc/"
のように、Webサービス対応モジュールをインストールした、仮想ディレクトリ名を設定します。 - ここで編集した設定は、「新規」ボタン押下時に有効になります。
それ以前に「ツール」メニュー、「オプション」を選んだ場合、反映されませんのでご注意ください。 - 初期時に反映させる場合、SkyOnline.htmlの編集が必要になります。
- SkyOnline.htmlをメモ帳で開きます。
- 114行目に、<param name="DBKind" value="5">となっておりますので、以下のように変更します。
- Oracleの場合 value="1"
- NEC RDBサーバ対応DBの場合 value="2"
- 富士通RDA-SV対応DBの場合 value="3"
- IBM DB2の場合 value="4"
- ODBC対応DBの場合 value="5" (そのまま)
- 214行目に
<param name="WebService" value>
となっているところを
<param name="DBKind" value="1"> (オラクルDBの場合)
の上に移動し、
<param name="WebService" value="http://skyweb.est.co.jp/skywebsvc/">
<param name="DBKind" value="1">
と編集してください。
※NEC RDBサーバ対応DBの場合、166行目からの<param name="RDBKind" value="0"> <param name="RDBDir" value"> <param name="RDBWorkFile" value"> <param name="RDBSchema" value"> も合わせて編集してください。
接続ダイアログ表示時に、初期値を設定する方法
- sky_param.vbs をメモ帳で開き、18行目の
' デフォルトデータベース名を指定します(ODBC接続時は有効になりません)。
DefaultDBServer = ""
に、
DefaultDBServer="SkyLinkServer"
のように編集します。 - ユーザー名の初期値を設定する場合 SkyOnline.htmlをメモ帳で開きます。 172行目の
<param name="MemoryUser" value>
を
<param name="MemoryUser" value="skylink">
と初期表示するユーザーIDを記述します。
エラーが出て接続できない場合
- WindowsがC:\Windows フォルダにインストールされている場合、 エクスプローラでC:\WINDOWS\Downloaded
フォルダを選択すると、右側ペインのプログラムファイル欄に 「EAST SkyLink Control」があるのを確認してください。 - 状態として「インストールされています」となっていれば正常にインストールされていますので、データベースのミドルウェアが、正常にインストールされているかご確認ください。
「EAST SkyLink Control」が表示されていない場合、正しくインストールされておりませんので、SkyOnline.htmlのCODEBASEの記述を再度ご確認ください。
※プロキシ等の設定で 社外サイトに制限を設けている場合、SkyLink Online の使用上の注意点 を参照してください。
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- Skylink Onlineでのシノニム表示対応の予定はないのでしょうか? Skylinkと同等の使い勝手を使用者に提供したいのですが。
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こちらは、ファイルを1部修正していただくことで、対応可能です。Oracle接続の場合にのみ有効です。
- SkyLink Onlineがインストールされたフォルダ下に、inc というフォルダがあります。その中の、sky_function.vbsをメモ帳で開きます。
- 最初の方に、Sub SkyLink_Initial() という関数がありますので、その中の最後の SkyLink.QueryTimeOut(document.all("OPTION_QUERYTIMEOUT").value)の下に、SkyLink.SynonymType = 3の1行を追加します。
- ファイルを保存して終了します。これで、ログインしたユーザースキーマのシノニムが表示されます。
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- JIS90(シフトJIS)からJIS2004 へ変更された文字への対応など、Windows Vista、Windows 2008 環境で利用する際の注意点などありますか?
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Windows Vista 上でSkyLink をご利用いただくことができますが、SkyLink は、JIS2004 で追加された環境依存文字(unicode)には対応していません。従来通りJIS90(シフトJIS)の文字範囲でご利用いただくには下記ご留意頂けますようお願い致します。
Windows 2008についても同様です。
◆JIS90(シフトJIS)の文字範囲で利用する設定
JIS90(JIS X 0208) 相当文字に入力を限定するためには、Microsoft IME の変換設定で「JIS X 0208 文字で構成された単語/文字のみ変換候補に表示する」にチェックしてください。
Windows Vista とOffice 2007 のMicrosoft IME では,プロパティの設定で環境依存文字(unicode)を変換候補に出さないように設定可能です。この設定はActive Directory のグループ・ポリシーを使っても一元管理されます。Windows Vista やOffice 2007 に移行してもUnicode を使わない、といったポリシーの運用が可能です。
上記設定後も、Windows Vista で変更された文字のうち「JIS90 文字範囲内122 文字」の字体(字形)については変更されたまま表示されますので、これまで通り変更される以前の字体を利用したい場合にはJIS90 互換フォントをインストールしてご利用ください。◆Windows Vista 向けJIS90 互換フォントの利用
Windows Vista でも変更される以前の文字(JIS90 文字範囲内122 文字)の字体を使用することができます。マイクロソフトが提供している「Windows Vista 向け JIS90 互換フォント」パッケージをインストールしてご利用ください。
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- JIS90(シフトJIS)からJIS2004 へ変更された文字への対応など、Windows 7、Windows 2008 R2 環境で利用する際の注意点などありますか?
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Windows 7 上でSkyLink をご利用いただくことができますが、SkyLink は、JIS2004 で追加された環境依存文字(unicode)には対応していません。従来通りJIS90(シフトJIS)の文字範囲でご利用いただくには下記ご留意頂けますようお願い致します。
Windows 2008 R2についても同様です。
◆JIS90(シフトJIS)の文字範囲で利用する設定
JIS90(JIS X 0208) 相当文字に入力を限定するためには、Microsoft IME の変換設定で「JIS X 0208 文字で構成された単語/文字のみ変換候補に表示する」にチェックしてください。
Windows 7 とOffice 2007 のMicrosoft IME では,プロパティの設定で環境依存文字(unicode)を変換候補に出さないように設定可能です。この設定はActive Directory のグループ・ポリシーを使っても一元管理されます。Windows 7 やOffice 2007 に移行してもUnicode を使わない、といったポリシーの運用が可能です。
上記設定後も、Windows 7 で変更された文字のうち「JIS90 文字範囲内122 文字」の字体(字形)については変更されたまま表示されますので、これまで通り変更される以前の字体を利用したい場合にはJIS90 互換フォントをインストールしてご利用ください。
◆Windows 7 向けJIS90 互換フォントの利用
Windows 7 でも変更される以前の文字(JIS90 文字範囲内122 文字)の字体を使用することができます。マイクロソフトが提供している「Windows 7 向け JIS90 互換フォント」パッケージをインストールしてご利用ください。
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- ユーザーマネージャの設定で「適用/解除」ボタンが有効にならないため、設定が有効にならない現象が発生しています。(SkyLink Ver.10)
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「適用/解除」ボタンが有効になっていないPCでは既に他のsudファイルが適用されていることが考えられます。
この現在適用されているsudファイルが不明な場合には、レジストリの操作が必要となります。
レジストリエディタを使用して「HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\EAST\SkyLink」というキーの下に「UserManFile」というエントリが存在していると思います。
このエントリに登録されているファイルが現在適用されているファイルということになります。
現在適用されているファイルが無い場合には、このファイルは存在いたしません。
まず、この現在適用されているsudファイルをユーザーマネージャで開いて解除を行って下さい。
次に、新たに適用したいsudファイルが有ればそのファイルを開き適用を行います。
尚、ユーザーマネージャで開いて解除を行う代わりに、このUserManFileエントリ自体を直接削除することや、
データを新しいファイルに直接書き換え更新することも可能です。
レジストリの編集には十分注意をしていただき、他のエントリー等を変更・削除してしまわないようにお願いいたします。
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SkyWeb編
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- すぐ使えるSkyWeb の管理設定画面で設定して[保存]ボタンを押すと"書き込みできません"とメッセージが表示されます。
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まず、インターネットインフォメーションサービスで、すぐ使えるSkyWebの仮想ディレクトリ内にあるsetupディレクトリのプロパティで、[ディレクトリセキュリティ]タブを選択し、[匿名アクセスおよび認証コントロール]の[編集]ボタンを押します。表示された[認証方法]ダイアログで[匿名アクセス(A)]チェックボックスのチェックを外し、[OK]ボタンを押します。
次に、エクスプローラですぐ使えるSkyWebのフォルダの中にあるsetupというフォルダを開きます。その中にある catalog.txt、 setup.txt、 sql.txt という3つのファイルのプロパティを表示します。[セキュリティ]タブを選択し、該当するグループまたはユーザーに"書き込み"の権限を与えることで書き込みが可能となり、setup.asp(又はsetup.aspx)ファイルをブラウザで開いた時に、接続の認証が行われ、ユーザー名、パスワードを知っている管理者のみ設定できる様になります。
ASP.NETをご使用の場合は、下記のユーザーアクセス権の変更をしてください。- エクスプローラですぐ使えるSkyWebのフォルダの中にあるsetupというフォルダを開きます。
- その中にある catalog.txt、 setup.txt、 sql.txt という3つのファイルのプロパティを表示します。
- [セキュリティ]タブを選択し、[追加]ボタンを押します。
- 「ASP.NET Machine Account」または「ASP.NET コンピュータ アカウント」のユーザーを追加します。
- 該当するユーザーに"書き込み"の権限を与えることで書き込みが可能となります。
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お願い・注意点
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- userman.iniファイルを使ったプログラムインストールフォルダの指定について(既知の問題)
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userman.iniファイルを使用してユーザーマシンの指定のフォルダにSkyLinkをインストール指定する方法がマニュアルに記載されております。
(2.2.6 ユーザー定義ファイルの適用とログの出力を設定する場合のSkyLinkのインストール)
インストール先を指定する設定キーとして、TargetPathが記載されておりますが、この設定は現在使用できません。
インストール起動中のダイアログには、デフォルトのインストール先が設定表示されます。
インストール操作中に手動にて任意のフォルダへの変更をお願いします。
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- Webサービス接続が動作しない場合
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Webサービス接続ができない場合、以下の確認を行ってください。
(1)サーバのIIS上にWebサービスサイトとして作成されている「skywebsvc」の「サーバーコンポーネント」カテゴリの「ハンドラーマッピング」に「スクリプトマップの追加」 を行ったかを確認してください。
(2)Webサービス用モジュールをインストールされたフォルダ“C:\Program Files(x86)\SkyLink\WebService”に「msvcr71.dll」をコピーします。「msvcr71.dll」ファイルはSkyLinkをインストールした“C:\Program Files(x86)\SkyLink”フォルダ内にあります。
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導入編
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- 旧バージョンのSkyLinkがインストールされているPCに新バージョンの体験版をインストールしたらエラーが出るのですがどうしたら良いですか?
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体験版を使用する際には、ご使用になっているSkyLinkをアンインストールしておく必要があります。
もしも、旧バージョンのSkyLinkがインストールされているPCに、新バージョンの体験版をインストールしてしまった場合は、以下の手順を実行してください。- 旧バージョンのSkyLinkをアンインストールします。
- エクスプローラを起動します。
- C:\Program Files\Common Files\EAST\SkyLinkフォルダを削除します。
(64ビット環境:C:\Program Files(x86)\Common Files\EAST\SkyLinkフォルダ) - C:\WINDOWS\SYSTEM32フォルダの中の以下のファイルを削除してください。
(64ビット環境:C:\WINDOWS\SysWOW64フォルダ) - SkyApi2.dll
- SkyApio.dll
- SkyApic.dll
- SkyApif.dll
- SkyApin.dll
- SkyApid.dll
- SkyMapio.dll
- SkyMapic.dll
- SkyMapif.dll
- SkyMapin.dll
- SkyMapid.dll
- 再度、旧バージョンをインストールします。
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環境編
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エラーメッセージ編
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- 起動後の[EAST]SkyLinkスタートのタブ表示が全て、???になったり、接続後のテーブル名が文字化けすることがありました。設定に問題があるのでしょうか?
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Windows7での文字化けについては、「SkyLink」により発生する障害でない可能性もございます。
以下の設定をご確認ください。--------------------------------
※「地域と言語」の設定
・[コントロールパネル] - [時計、言語、および地域] - [地域と言語]を選択
・[形式]タブ - [形式]
・[場所]タブ - [現在の場所]
・[管理]タブ - [システムロケールの変更]ボタン - [現在のシステムロケール]
以上3カ所を「日本語」・「日本」から「英語(米国)」・「米国」等に変更して再起動し、また日本に戻し再起動する
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※「フォントキャッシュが壊れている可能性」
フォントキャッシュを再構築する方法- Windows をセーフモードで起動
- エクスプローラのオプションで、”隠しファイルを表示する。”にする。 (このファイルは隠しファイルのため)
- フォント キャッシュ ファイルの削除
エクスプローラで「system32」フォルダ (通常「C:\Windows\system32」) の下にある「fntcache.dat」というファイルを削除する。
またはスタート>検索でfntcache.dat と入力して検索結果にでてきたファイルを削除する。 - 再起動すると新しいフォントキャッシュファイルが自動作成される。(フォントキャッシュの修復)
参考資料: https://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/global/cpsid_93578.html の「フォントキャッシュの修復方法」
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旧バージョン編
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- 接続時にユーザーマネージャで定義したデータソース一覧が表示されません。
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Windows Server 2003 にサービスプログラムをインストールした場合、以下の設定をサーバ側で行ってください。
- [コントロールパネル][管理ツール][ローカルセキュリティポリシー]を起動します。
- 左側ペインの[ローカルポリシー][セキュリティオプション]を選択します。
- 右ペインの[ネットワークアクセス:名前付きパイプと共有への匿名のアクセスを制限する]が有効になっている場合、[ネットワークアクセス:リモートからアクセスできる名前付きパイプ]をダブルクリックして、プロパティ画面に skyuserconnection と1行追加してください。
- [コントロールパネル][管理ツール][サービス]を起動し、[SkyLink Managing Service] をマウスで右クリックして[再起動]を行います。
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お願い・注意点
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- SkyLink Ver.10で「SQL Server(ADO.NET接続)」で接続できない場合について
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データベースとの接続方法に「SQL Server(ADO.NET接続)」を選択した場合にSkyLinkが正常に動作しない場合が報告されております。
SQL Serverとの接続の場合には、ODBC接続を推奨いたします。
その場合には、ご使用のマシンにODBCデータソースを作成して「ODBC対応DB」を選択して接続をお願いします。
その他、データベース接続には接続のためにミドルウェアが必要な場合があります。SQL Server以外のデータベースでもODBC接続可能な場合には各種ODBCドライバをインストールして指定することでODBC接続がご使用になれます。
ADO.NET接続をご使用で、「存在しないトークンを参照しました」エラーメッセージが表示される場合には、必要なDLLが登録されていない可能性があります。
「要素が見つかりません」エラーの場合にも同様の可能性があります。
「regsvr32.exe」を管理者権限で使用して「SkyApi4ADoNet.dll」の登録をお願いします。「SkyApi4ADoNet.dll」は「C:\Program Files\Common Files\EAST\SkyLink」フォルダにインストールされています。
(64bit版の場合には「C:\Program Files(x64)\Common Files\・略・」となります。)
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- userman.iniファイルを使ったプログラムインストールフォルダの指定について(既知の問題)
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userman.iniファイルを使用してユーザーマシンの指定のフォルダにSkyLinkをインストール指定する方法がマニュアルに記載されております。
(2.2.6 ユーザー定義ファイルの適用とログの出力を設定する場合のSkyLinkのインストール)
インストール先を指定する設定キーとして、TargetPathが記載されておりますが、この設定は現在使用できません。
インストール起動中のダイアログには、デフォルトのインストール先が設定表示されます。
インストール操作中に手動にて任意のフォルダへの変更をお願いします。